今回は、従来の飲み会(以下「リアル飲み会」と記載)とオンライン飲み会について、いろいろな角度から比較してみました。
コロナの影響で一気に広がったオンライン飲み会は、飲み会の幅を大きく拡げました。
そしてリアル飲み会は、オンライン飲み会をするようになってきた今だからこそ、強みが見えてきました。
それぞれのメリット・デメリットを踏まえた上で、両者にどんな違いがあるのか、幹事目線で見ていきましょう!
リアル飲み会のメリット・デメリット
まずリアル飲み会について、メリットとデメリットを挙げていきます。
あくまで一例であり、人によってはメリットであったり、デメリットであったりします。
相反するようなこともあります。
表1:リアル飲み会のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
お店を選べる | 場所が限定される |
みんなで話せる | お店のチョイスが難しい |
美味しい食事に飲み放題 | お金がかかる |
待ち合わせから移動中も話せる | 拘束時間が決まっている |
いろいろ挙げましたが、やはりリアル飲み会の最大のメリットであり特徴は、『直接会えること』ではないでしょうか。
画面越しではなく、直接会うということだけで、目の前の方のたくさんのことを知ることができます。
空気感をはっきりと感じることができるのも、リアル飲み会ならではです。
オンライン飲み会のメリット・デメリット
オンライン飲み会のメリット・デメリットも挙げていきます。
こちらも人によってはメリットにもなりますし、デメリットにもなりえます。
表2:オンライン飲み会のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
お金がかからない | みんなで話せない |
個別で話せる | 場の雰囲気を活用しにくい |
気軽に参加できる | 自分で調達する必要がある |
事前準備が少ない |
いろいろ挙げましたが、オンライン飲み会の最大のメリットであり特徴は、『場所を選ばないこと』ではないでしょうか。
パソコンやスマートフォンと、Wi-Fiがあれば、いつでもどこからでも参加することが可能だからです。
望めば世界中の人と繋がることも可能なぐらい、非常に大きな可能性があるのがオンライン飲み会でしょう。
いざ!比較してみた!
ここからは、リアル飲み会とオンライン飲み会を比較していきます。
表3:リアル飲み会とオンライン飲み会比較
リアル飲み会 | オンライン飲み会 | |
価格 | 3,000円~5,000円 | 1,000円~3,000円 |
参加者 | 比較的近い距離の方 | 日本全国関係なし |
お店 | 要 | 不要 |
事前準備 | 多い | 少ない |
手軽さ | 低 | 高 |
話しやすさ | 全員向け | 個別向け |
服装 | 全身 | 上半身 |
見た目 | 補正不可 | 補正可 |
料理 | お店が用意 | 自分で用意 |
飲み物 | 飲み放題 | 自分で用意 |
ボディタッチ | 可 | 不可 |
表1~3の通り、それぞれの飲み会に良いところがあります。
参加する側で考えると、自分が得意な方に参加するのが良いでしょう。
幹事側で考えると、どちらも開催し、ご自身でメリット・デメリットを体感すると良いと思います。
人によって体感が変わりますし、どちらの視点もあると、活かすことが増えるためです。
おわりに
いかがでしょうか?
それぞれ異なる良さがあるため、目的に応じて使い分けるのがおすすめです。
幹事としてどちらも開催できるようになっておくと、より効果的な飲み会を開くことができます。
また、それぞれに利点を応用することで、リアルとオンラインを統合して開催することも可能です。
筆者自身、知らないことやわからないことはたくさんあるため、
もっともっと勉強して、皆さんに有益な情報をお伝えできればと考えております。
次回もお楽しみに♪
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