ずいぶんとムシムシと暑い日も続くようになりましたね。もうすぐ梅雨明けもして、本格的な夏がやってきます。
夏と言えば、皆さんが思い浮かぶものはなんでしょうか。
冷たいアイスクリーム
瑞々しいスイカ
喉越し抜群なビール
浴衣や花火を楽しむお祭り
水着姿で開放感いっぱいの海
パッと思いつくだけでもたくさんあります。
その中でも、私個人として外せないのがBBQです。
みんなでワイワイしながら、お気に入りの音楽をかけ、肉や魚、今が旬な夏野菜を食せます。
冷えたビールも、アイスも堪能できます。
海辺、川辺、山辺、室内や家の庭、最近はベランダなどでも、場所を選ばず、老若男女が楽しむことができます。
花火だってできてしまいます。
こんなにも一度に楽しめること、他にはなかなかないのではないでしょうか!
そこで今回は、BBQをするうえで押さえておきたいポイントを見ていきたいと思います。
気になるのはコロナ対策。楽しむために気をつけるべきことは?
楽しみたい気持ちはめいっぱいありますが、どうしても気になるのがコロナ対策。
残念ながら、罹患者の方とバーベキューをしてしまい、感染源となり、感染拡大するというニュースもGW中にありました。
とはいえ、正直なことを言えば、楽しみたい気持ちもある。
では、何に気をつければよいのでしょうか。
一番に気を付けたいこと、それは飛沫感染です。
室内型のバーベキューができるお店や、キャンプ場内のバーベキュー場、有料のバーベキュー場などは、すでにコロナのための対策がされていることが多いです。
例えば…
従業員の検温、消毒
マスクの徹底やスペースを区切るビニールシートの設置
手洗い用の消毒の準備など
上記の対応がなされている場合は、ありがたく活用させてもらいましょう。
友達同士で集まり、自分主催でバーベキューをする時には、幹事が感染拡大しないような注意や事前の準備をしていくことが必要になります。
自分主催でバーベキューする際に、対策出来ること
以下のことが、バーベキューを行う際に、私たちでもすぐにできることです。
一つ一つ押さえていくことがコロナ対策に繋がることです。大事にしていきましょう。
- 検温してきてもらい、37度以下のみ参加というルールを設ける。
- 受付時に消毒。トイレから戻ってきても消毒。
- 食材を切るときは、手袋とマスクを着用。
- トングを共有しない。特定の限定させた人がマスクと手袋を着用して焼くように依頼する。
- 取り皿、取り箸などを個人が食事をする用と、料理を取り分ける用で区別して使用できるように準備する。
- 特定の人に限定してドリンカーを依頼する。プラスチックカップには個人の名前を書き、使用してもらう。
- 泥酔しないお酒の量の準備にとどめる。
- 焼き場と食べる場所を別にし、なるべくスペースを広く取る。
- タオルを共有しない。使い捨てできるキッチンペーパーや除菌シートを利用する。
- 洗い物は、怪我をしないように注意する。
- ゴミの分別をきちんと伝えて、わかりやすくする。まとめる際にも、手袋を着用するか、まとめた後に消毒をする。
- 酔っ払ってむやみやたらに、近隣でバーベキューをしている方々に近づかない。
挙げるとキリがないですが、まずはここに挙げたことを一つずつ押さえて、実践していくこと。
そうすることで、このご時世でも楽しくバーベキューを楽しむことができると思います。
おわりに
いかがだったでしょうか。
一つ一つは些細なことでも、感染拡大を防止するためには必要なこと。
自分のためでもあり、参加する友人や知人のためでもあるので、まさに幹事の腕の見せどころですね。
開放的な気分になりやすい夏だからこそ、しっかりと楽しむための事前準備の徹底を私たちみんなでやっていきましょう。
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