2020年5月25日に緊急事態宣言が全国で解除されてから1ヶ月以上が経過しました。
自粛期間中はオンライン飲み会が流行りましたが、オフラインでのリアルな飲み会を解禁された方も多いのではないでしょうか。
オンライン飲み会は手軽な魅力がありますが、リアルな飲み会には対面でしか体感できない格別な価値があります。
しかしリアルでの飲み会はまだ少し怖いと感じる方もいるかとは思います。
そんな方は、まずはビアガーデンから飲み会解禁してみるのはいかがでしょうか。
これから夏本番を迎える中で開放的な雰囲気で楽しめるビアガーデン。
屋外ということもあり、換気の問題など室内の飲食店よりも安心感があると思います。
今回はそんなビアガーデンについて、コロナ対策事例なども踏まえながら開催状況などを紹介していきます。
ビアガーデン開催状況について
現在のビアガーデン開催状況は、東京では200店舗以上、大阪では100店舗以上となっており、
それ以外の都市、地方でも既に開催している店舗が多いようです。
毎年ビアガーデンを開催している多くのお店が今年も開催予定だと思われますので、近くで開催している所を探してみてはいかがでしょうか。
こちらのサイトから全国のビアガーデン開催状況が確認できるのでオススメです。
- ビアガーデンプロジェクト https://www.beer-garden.info/
- みんなのビアガーデン部 https://beer.30min.jp/
ビアガーデンでの主なコロナ対策状況について
一番気になるのがソーシャルディスタンスや消毒などのコロナ対策だと思います。
換気の面は勿論、それ以外の部分でも下記の様な徹底した対策をしているビアガーデンが多くみられます。
基礎対策
- 来場者及びスタッフの検温実施の徹底
- 入口付近での消毒液利用の徹底
- スタッフのマスク利用の徹底
- テーブル類などの使用後の消毒の徹底
密集対策
- 席数を通常の半分程度に減らし、テーブルの間隔を2m以上空ける
- 昼間営業や時間制の導入などによる人数分散
間接的接触対策
- ビッフェ形式から、個別の小分け提供への変更
- ドリンク類のセルフ形式からスタッフへのオーダー形式への変更
上記に紹介した対策は全ての店舗が実施してるわけではありませんが、
徹底しているかどうかで安心度が増すと思いますので、お店選びのポイントにしてみてはいかがでしょうか。
おわりに
今回は夏が近づいてきたという事もあり、飲み会解禁としてビアガーデンを紹介しました。
夏は体力的にもバテやすい時期です。
コロナ疲れ、自粛疲れが合わさって、体力だけでなく気持ちまで下がってしまわないためにも、
しっかりとした対策をしつつ適度に飲み会を開催して、気持ちのいい夏を過ごせると良いですね。
コロナ対策についてはこちらの記事でも紹介していますので是非ご覧ください。
食事にかけるアルコール消毒!?飲み会で役立つコロナ対策と気遣い
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