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コンビニ各社のオリジナルコーヒーを紹介!冷めても美味しい理由とは?

車移動のお供としてコーヒーを購入する方は多いと思います。

特にコンビニのオリジナルコーヒーは年々品質が良くなっており、仕事中のささやかな息抜きになっている方も多いはず。
会社の先輩や友達と「どこのコンビニのコーヒーが好きか」という話をしたり、結局どこが美味しいのか気になる方もいるのではないでしょうか。

車移動が多い職業であるならば、購入した後に急用が入り冷めてしまい「あまり美味しくない」と感じたことがある方もいると思います。
できることなら冷めてもおいしいものを飲みたいですよね。

今回は、コンビニ各社が販売しているコーヒーのこだわりと、冷めてもおいしい共通点について紹介します。
最後に筆者が調査した美味しいコンビニコーヒーのランキングを紹介しているため、参考にしてみてください。


コンビニ各社のオリジナルコーヒー


コンビニは日本全国に5万店舗以上あり、ローソンやファミリーマート、セブンイレブンの他にも様々な企業が存在します。
職場や自宅の近くにあり普段から利用することが多い方もいるのではないでしょうか。

この章ではコンビニ各社のオリジナルコーヒーについて紹介します。
普段利用する店舗以外で購入するきっかけになると幸いです。

ローソン

出典:ローソン

大手コンビニ各社の中でも、カフェブランドの確立が早かったMACHI caféは2022年で11年目を迎えています。
ブラジル・イパネマ農園で種から一括管理してできた豆を使用していることが特徴です。
収穫した豆に合わせて配合を変え、ブラジル・コロンビア・グアテマラ・タンザニアの4品種を使用したコクがベースのオリジナルブレンドです。

【サイズと料金】※2023年4月時点

  • Sサイズ:110円(以下税込み)
  • Mサイズ:180円
  • Lサイズ:210円
  • メガサイズ:300円

ファミリーマート

出典:ファミリーマート

FAMIMA CAFÉは2023年で10周年を迎え、世界No.1バリスタである「粕谷 哲」氏と共同開発していることが特徴です。

他社と異なる点は、圧力を用いたエスプレッソ抽出マシンによって「コクのある濃さ」が選べることです。
特にモカブレンドは最高等級豆を100%使用しているため、ちょっとしたご褒美にもおすすめです。

【サイズと料金】※2023年4月時点

  • ブレンドS:102円(以下税込み)
  • ブレンドM:167円
  • ブレンドL:210円
  • モカブレンド:140円

セブンイレブン

出典:セブンイレブン

SEVEN CAFÉも2023年で10周年を迎え、ブランド展開後わずか8か月で2億杯も売り上げた後も人気を維持し続けています。
定期的にブレンドと差別化を図ったプレミアムを販売し、現在は高級とされるコロンビア・スプレモ豆とタンザニア・キリマンジャロ豆を使用しています。
「味わい」を三段階の抽出方法(軽め・普通・濃いめ)から選ぶことができる点も嬉しいですよね。

【サイズと料金】※2023年4月時点

  • ホットコーヒーR:110.16円(以下税込み)
  • ホットコーヒーL:180.36円
  • 高級コロンビア・スプレモブレンドR:140.40円
  • 高級コロンビア・スプレモブレンドL:195.48円

大手コンビニ3社のオリジナルコーヒーを紹介しました。
それぞれこだわりがあり、自分の好みに合った風味を探してみてください。

筆者のおすすめはファミリーマートのブレンドMです。
お手軽な値段でクセが無く飲み続けやすいため、昼休憩時に眠気覚ましを兼ねてよく飲んでいます。


冷めてもおいしいコーヒーの共通点とは?


コーヒーは冷めることで「酸味」や「苦味」が強くなり、風味が変わることがよくあります。
購入したのにも関わらず、仕事の対応をしていて冷めてしまった。という方もいるのではないでしょうか。

コーヒーは一般的に、冷めると酸化し豆本来の酸味や苦味が引き立ちます。
今回は冷めても酸味が少なく美味しいコーヒーの共通点を紹介します。

冷めて風味が変わる理由は2つあり、「豆の鮮度」と「焙煎方法」です。

まず、豆の鮮度は挽く前後で大きく変わり、挽きたての方が鮮度が良く美味しく感じることができます。
次に焙煎方法は大きく浅煎り・中煎り・深煎りの三段階あり、浅煎りは酸味が強く深煎りになるにつれて苦味が引き立つ傾向があります。
深煎りのほうが豆内の水分量が少なく鮮度が保たれるため、風味の変化が少なくなります。

そのため冷めても美味しいと感じる共通点は、
「豆の鮮度が良いこと」
「中煎りから深煎りであること」
となります。
コンビニコーヒーが冷めても美味しいと感じる理由として、挽きたてであり深煎りをベースにブレンドされているからと言えますね。

冷めても美味しいコーヒーは筆者自身の経験上ローソンがおすすめです。
ローソンは4種類の豆が適した焙煎方法でブレンドされておりコクがあるため、冷めた後も少し苦味が増したように感じる程度です。

ファミリーマートとセブンイレブンの場合は、「濃いめ」を購入することで冷めた後も酸味が少なく美味しく飲むことができます。


人気のコンビニコーヒーとは


大手三社のコンビニオリジナルコーヒーを紹介しましたが、どのコンビニが美味しいのか気になる方も多いかと思います。

こだわりのあるコーヒーを販売しているからこそ人により好みも分かれるはずです。
今回は筆者のコーヒー好きの知り合いとネットを合わせて50人から、大手三社の中で好きなコーヒーについて調査しました。

  • 1位:セブンイレブン(37人)
  • 2位:ファミリーマート(9人)
  • 3位:ローソン(4人)

結果は全体の74%を占めたセブンイレブンが1位となりました。
選ばれた理由としては、
「濃さが選べるのが良い」
「苦味が強いため冷めても飲みやすい」
「身近にありよく行くから」
「頑張った日にプレミアムコーヒーでちょっとした贅沢ができる」
など味に関することや行きやすいという意見が多く見られました。

この結果を参考にセブンイレブンのコーヒーを飲みに出かけてみてはいかがでしょうか。

筆者自身、プレミアムコーヒーを飲んだ時はブレンドにはない重厚感のある苦味を感じ、値段も相まって贅沢をしていると思える満足度の高い一杯でした。

仕事中の息抜きにちょっとした贅沢をすることで、その後の業務も捗るかもしれませんね。


おわりに


コンビニ各社が販売するこだわりのコーヒーについて紹介しました。
仕事のお供と言えるからこそ、できたてで美味しいものを飲み続けたいですよね。

コーヒーには様々な種類・ブレンドがあり「良い豆=美味しい」という感じ方は人により異なります。
紹介した「豆の鮮度」「焙煎方法」に注目して選ぶとお気に入りの風味に出会えるかもしれません。

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