みなさん、オンライン飲み会をしていますか?
飲み会以外でも、普通に会話したり、女子会、趣味会だったりと
「オンラインで○○をやってみた」という人、やってみたら面白くてハマってしまったという人は多いのではないでしょうか。
ドキドキしながらまずはやってみたという方も、慣れてくると最初はあまり気にしなかった細かい所も気になったり、こだわってみたくなったりしませんか?
そこで今回は、オンライン飲み会の楽しみ方をワンランク上げるために見た目の印象を良くするエッセンスを紹介したいと思います。
オンラインが人気の理由は、自宅などから気軽に参加できる点がありますよね。
気心の知れた友達同士ならパジャマ姿でも全然気にならない、むしろ楽しくなるでしょう。
ただ、まだそこまでの仲ではない人、仕事関係の人などがいると最低限の身なりは必要になると思います。
ましてやオンライン飲み会などで初対面の異性がいたらなおさらだと思います。
ただ、外に出るわけでもないのに、そんなに身なりの準備に手間をかけたくない。
髪型やメイクなど決め過ぎてるのが伝わると恥ずかしい。
という方もいると思います。
そこで今回は、あまり手間を掛けずにオンライン映えするためのポイントをお伝えします。
オンライン映えするポイント3選
- カメラレンズを目線より少し高い位置に
まず、パソコンやスマホをどこに置いていますか? 顔より下に置いていませんか?
そうすると、相手からはあなたの顔は下から見上げる形で顔が写ってしまいます。
人は下からのアングルだと太ったり老けて見え、威圧感も出てしまいます。 逆に目線より少し上からの角度だと小顔に見え、柔らかい印象も出ます。
正面より少し上くらいの位置にカメラのレンズが来るように配置しましょう。
その際にカメラの角度も少し下向きに傾けるとよいと思います。 パソコンであれば、ちょっとした箱の上に置いたりするのが簡単ですね。
スマホの場合は手に持って撮影するのもよいですが、スマホ用三脚を使うと両手が空いて便利です。
スマホ用三脚は、今は100円ショップやAmazonの通販でも安く購入できるのでオススメです。 - 照明は顔が暗くならないように
次に、照明はどうしていますか?ポイントは顔が自然な明るさになることです。
昼間であれば、外の自然光が顔に当たるような場所が良いでしょう。
特に、窓が真正面に来る位置だと顔が自然に明るく写るのでベストポジションです。逆に窓が真後ろになると顔が暗くなるのでご注意ください。
夜であれば部屋の照明を使うと思いますが、天井照明が顔の真上にあると顔に影が出やすいので、天井照明からは少し離れた位置で撮影するのをオススメします。 - 視線は画面中央ばかりでなくカメラレンズも意識して
最後に、視線はどこを向いていますか?相手の顔を見るために液晶画面を見るに決まっているというのが普通かもしれません。
もちろん、そうしないと相手の顔が見えないので当たり前なのですが、そうすると若干下向き視線のあなたの顔が写ってしまいます。
これは多くのパソコンやスマホはカメラレンズが画面の上部にあるためです。
ですが、下を向いてる人よりも正面をしっかり見てくれている人の方が好印象を与えるもの。では、カメラレンズをずっと見ていればいいのかというのと、せっかく相手の顔も見られるのにそれはつまらないですし
相手の顔をしっかり見ないと反応がわかりづらいのでコミュニケーションが取りにくくなってしまい本末転倒です。そこでオススメするのが以下の2パターンです。
・自分が話す時だけレンズに視線を置く
複数人が参加してる時などは、自分に視線が注目しやすいタイミングは自分が喋っている時です。
なので自分が話す時だけでもレンズに視線を置くと”比較的正面を向いてる人”という印象がつくでしょう。
自分がメインで喋っている時以外は皆の顔をしっかり見るようにしましょう。・パソコン、スマホを少し離して置く
パソコン、スマホを自分の体から少し離して撮影すると、画面に集中する視線とカメラレンズに集中する視線の角度差が減り
画面に集中していても正面を向いている視線に近い感じになります。ただ画面が離れる分、相手の顔も見づらくなるので、参加人数が多い会よりは少人数の会の方がオススメです。
また離しすぎると、確かに正面は向いているように見えるものの、相手にも距離感を感じさせてしまうので離し過ぎも注意です。
カメラ性能によりますが50cm~1mくらいの距離が丁度よいと思います。
いかがでしたでしょうか?
どれも今からでも簡単にできる内容だったと思います。
人の第一印象は2~3年続くと言われています。
リアルでもオンラインでもご縁を大事にするために、ちょっとした工夫で相手に良い印象を持ってもらえたらいいですよね。
今回はオンラインでの印象アップのポイントについて紹介しました。
「ユカリスタ」初めての方にも役立つ、幹事の可能性を広げる情報をお届けします。