11月22日は「いい夫婦の日」です。
ニュース番組やSNSで、何をするかの特集なんかも見られるようになりました。
確かに、具体的に何をするのがパートナーにとって嬉しいのか悩みますよね。
結局のところ、お互いに好きなことをすれば良いのですが、せっかくなら夫婦や恋人との関係をより一層深める一日にしたいですよね。
今回は、いい夫婦の日の由来と、パートナーと過ごすおすすめのアイデアや過ごし方を紹介します。
いい夫婦の日の由来とは
「いい夫婦の日」は、1988年に夫婦で余暇を楽しむゆとりあるライフスタイルの提案のために制定されました。
いい夫婦の日を11月22日にした理由は、「語呂合わせ」で11（いい）22（夫婦）と読めることからなんだとか。
いい夫婦の日は、改めて伝えることのできない感謝の気持ちや愛情を、妻・夫・パートナー・両親に伝えるきっかけになる記念日として親しまれています。
近年では、デパートや雑貨屋さん、お花屋さんでも「いい夫婦の日」の特集コーナーができている所もあり、なじみの日になってきました。
縁起が良かったり覚えやすいという点で、いい夫婦の日である11月22日を結婚記念日や、入籍日に選ばれる方も多いのだとか。
「いい夫婦の日」をすすめる会というものもあり、その年を代表する理想のご夫婦に贈られる「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」を発表しており、過去には高橋英樹・高橋美恵子ご夫婦や、東貴博・安めぐみご夫婦、庄司智春・藤本美貴ご夫婦などが受賞されています。
いい夫婦の日の過ごし方
いい夫婦の日は、ふたりの思い出になるような特別な日にしたいですよね。
夫婦で笑顔になる過ごし方をご紹介します。
家でゆっくりと過ごす
仕事や家事に追われ、日頃ゆっくりと過ごせていない夫婦も多いのではないでしょうか。
いい夫婦の日には、家でゆっくりと過ごす予定を立ててみてはいかがでしょうか。
映画好きの夫婦であれば、お互いの好きなDVD鑑賞もおすすめです。
また、最近はサブスクなど動画配信サービスも充実しており、さまざまな映画を手軽に観ることができます。
一度デートで観た映画を流して、当時の思い出話をするのも素敵ですね。
私も恋人とアニメ映画を3本見ながら過ごしたことがあります。
大切な人と見た映画は時が経っても案外、内容を鮮明に記憶してるシーンがあったりしますよね。
旅行やレジャーにお出かけ
11月23日が勤労感謝の日で祝日なこともあり、22日から23日にかけて1泊旅行に出かけるのも人気の過ごし方です。
シーズンである紅葉狩りを堪能したり、地方の観光を楽しむのも良いですね。
毎年「いい夫婦の日」にはさまざまなイベントやキャンペーンが開催されており、旅行や食事などを普段よりお得に利用できる場所もあります。
私も過去にキャンペーンでレジャー施設に行きましたが、恋人とお得にボルタリングなどを楽しむことができました。
映画やテーマパークなどもキャンペーン価格で利用できる施設も多いため、夫婦水入らずでデートを楽しんでみてはいかがでしょうか。
2人でディナーに出かける
いい夫婦の日に特別な思い出を作るとき、2人でディナーに出かけるのもおすすめです。
ホテルのディナーなど、普段とは異なる雰囲気の中で過ごす時間はきっと、素敵な思い出に変わります。
夜景を見ながら料理を楽しみ、お互いに感謝の気持ちを伝えるのもいいですね。
当日が結婚記念日というご夫婦もいると思います。思い入れが幾重にも重なる記念日を祝うために、特別なコースメニューを用意しているレストランもあるため、調べてみてはいかがでしょうか。
プレゼントを贈りあう
いい夫婦の日にプレゼントを考えている方も多いと思います。
パートナーに向けた贈り物は、感謝の気持ちを表現できるものが喜ばれます。
奥様から旦那様へのプレゼントは、ビジネスシーンで使えるけど自分では購入しない少し高価なもの、もしくはプライベートで使うおしゃれなアイテムなどはいかがでしょうか。
ビジネス向けにはブランド物のネクタイや名刺入れなど、プライベート用には革製の小物入れや寒くなる季節に向けてマフラーや手袋などがおすすめです。
Amazon｜「タケオキクチ」名刺入れ
Amazon｜「Paul Smith」マフラー
旦那様から奥様へのプレゼントなら、いつも身につけられるアクセサリーや、日頃の疲れを癒すアロマオイルやバスソルトなどのリラックスアイテムが喜ばれるでしょう。
好みのアクセサリーをそれとなく聞いておいて、サプライズで贈るのも良いかもしれません。
他にもある！夫婦の日の語呂合わせ
11月22日が良い夫婦の日と呼ばれていますが、実は他にも「夫婦の日」があるのをご存じでしょうか。
こういう日にちを知っておくと、夫婦やカップルとの話題や何をして過ごそうかワクワクした日ができますね。
- 夫婦の日（毎月22日）
日付は「ふう（2）ふ（2）」（夫婦）と読む語呂合わせから、毎日新聞社や味の素などが1987年（昭和62年）に制定しました。 - 夫婦の日（2月2日）
2月2日の日付から、「ふう（２）ふ（２）」の語呂合わせで生まれました。
大阪市の末広幸子さんという方が仲のいい夫婦を増やすことを目的に制定した記念日です。 - よい夫婦の日（4月22日）
日付は「よ（4）い夫婦（22）」と読む語呂合わせから、家族に関する人々の関心を高めるため、1989年（平成元年）に国連総会によって定められました。
おわりに
「いい夫婦の日」の由来と過ごし方の紹介をしました。
今年はパートナーと出かける予定や、一緒に何かをするプランを考えてみてはいかがでしょうか。
次の日も祝日でお休みということもあり、私も恋人に温泉旅行を提案してみようと思います。
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