ジブリの魅力がたくさん詰まったジブリパークを子供と全力で楽しもう！

コロナも徐々に落ち着き、外出規制もなくなり出した今日、家族との旅行を考えている人も多いでしょう。

家族旅行を検討している方で、ジブリ好きな人におすすめしたいのが2022年11月に開園する「ジブリパーク」です。
ジブリパークは、スタジオジブリの世界を表現した公園です。

ご家族と一緒に大自然を感じながらゆっくり休日を過ごしたい方へ、ジブリパークをご紹介します。

風を感じながら過ごす「ジブリパーク」の魅力！

2022年11月1日に公開予定のジブリパーク、開園まで50日を切っており、徐々に概要がわかり始めました。

愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園」にできるジブリパークは、森を歩きながらジブリの世界を楽しめるテーマパークです。

愛・地球博記念公園は「モリコロパーク」と呼ばれ、愛知県最大級の公園で、2005年に開催された「愛・地球博」の長久手会場跡地に設立されました。

ジブリパークは森と相談しながらスタジオジブリの世界を再現した公園で、大きなアトラクションや乗り物はなく、大自然を感じながら自らの足で歩いて、様々な秘密を発見する場所です。

11月1日にオープンするエリアは3つで「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」。
各エリアの詳細は後に記述します。

そして、大事なのが「日時指定の予約制」であることです。
3つのエリアごとに予約が必要であり、事前に予約していないと入場出来ないので注意してください。

チケットの購入や金額、営業時間などの詳細は以下からご確認ください。
参考：ジブリパーク　チケット

ジブリパークは11月1日に3エリア、「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」がオープンします。

後に、2023年秋ごろに「もののけの里」、2024年3月に「魔女の谷」が開業予定であり、全5エリアが用意され、それぞれにスタジオジブリの世界観が再現されています。

ご自身の好きな作品の世界観から堪能するのが良いでしょう。各世界観は以下の通りです。

では、11月1日にオープンする3エリアの見どころをご紹介します。

温水プールだった場所を改装し、ジブリの大倉庫としてリニューアルしました。
施設内は170席ある「映画展示室オリヲン座」、グッズショップ「冒険飛行団」、カフェ「大陸横断飛行」、カウンター四季ミルクスタンド「シベリあん」などで構成されています。

その中でもおすすめが「ジブリのなりきり名場面展」です。
全部で13作品14コーナーある展示は、名場面の中に入り込める体験型となっており、ご自身の思い出深い場面もきっとあるでしょう。

どれになりきりたいかを事前に決めて、お子さんと一緒に映画をみておくと、ジブリパークでは役のなりきり具合が増し、臨場感にあふれ、楽しさも膨らむでしょう。

北入口側に位置する「青春の丘」は、ジブリの森へと導いてくれる場所になります。
天空の城ラピュタやハウルの動く城をイメージしたメインゲートは、ジブリパークの期待感をより高めてくれるでしょう。

おすすめは『耳をすませば』に登場するアンティーク家具や時計の修理・販売を行う店「地球屋」。

実際にアンティークが販売されているので記念に購入するのも良いですが、地球屋のベランダにでて家族で風を感じると、一緒に耳をすませばの世界を体感できるかもしれません。

さらに、ロータリー広場に広がる電話ボックスや掲示板は、平成初期の街並みを感じられ、懐かしさを体験できるでしょう。

サツキ、メイ、トトロが蒔いた種の発芽を願って踊ったダンス「どんどこ踊り」に由来するどんどこ森は、トトロの世界を楽しめる空間になっています。

おすすめは「サツキとメイの家」です。

映画とそっくりで、蒔きを燃やして五右衛門風呂を沸かすこともできるそうです。
家族でお風呂を沸かす体験はかなり貴重です。

ご紹介した3つのエリアに加え、もののけの里と魔女の谷が整備される予定で、それぞれのエリアでジブリの世界観を堪能できるでしょう。

ジブリパークを訪れる前に、ジブリ映画を家族で一緒に見ておくと、よりジブリパークをたのしめるでしょう。

いかがでしたでしょうか。
ジブリパークを楽しむプランはイメージできたでしょうか。事前にしっかり予定を立てることで、旅行が何倍にも楽しくなります。

開園したら是非、ご家族と行ってみてください。素敵な時間になることを心より願っております。

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