6月にボーナスが支給され、 喜ばれている方が多いと思います。
2022年ボーナスの使い道について調べてみたところ、最多となったものが「貯金」でした。
昨年に比べてやや減少する結果になりましたが、多くの方が貯金されているようです。
消費を伴う使用目的で、昨年から大きく増加したものが「旅行」です。
昨年と比較して約2倍に増加しています。
また旅行の行き先について、国内が99.6%と圧倒的に多いことが分かりました。
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000023816.html
この情報から、今回は2021年から増加傾向にある国内旅行に焦点をあてて、おすすめの北海道旅行・グルメについて紹介します。
北海道では美味しい物が食べられるだけではなく、暑い今年の夏を涼しく過ごすことができます。
日頃から東京の猛暑の中で外回りの営業をされている方は、特に涼しさや癒しを求めて北海道に旅行されてみてはいかがでしょうか。
また7月の北海道の天候は降水量が少ないため、天候不良による影響を受けにくい場所ということもおすすめな点です。
彼女さんと前々から旅行に行こうと計画をしていて、まだ一度も旅行を決行できていない方がいらっしゃると思います。
初めての旅行として、天候が安定している夏の北海道に行かれてみてはいかがでしょうか。
さらに札幌は「日本新三大夜景」と認定されている都市であり、夜景がとても綺麗です。
夜景好きな彼女さんと一緒に行ってお腹を満たした後に、心も満たすちょっとしたサプライズもされてみてはいかがでしょうか。
海鮮好きな彼女とレンタカーで巡る北海道・札幌グルメ
北海道の中でも札幌にターゲットを絞り、北海道グルメを紹介します。
札幌は、美味しいグルメが密集しています。
今回紹介するお店はお店間の移動時間が車で15分圏内にあり、移動時間を気にすることなく海鮮とジンギスカンを堪能することができます。
海鮮料理のお店は海鮮が好きな彼女さんと旅行される方に、特におすすめしたいお店を紹介します。
朝食は「味の二幸」で海鮮丼
出典:味の二幸
まず紹介したいお店が、札幌中央市場場外市場にある「味の二幸」です。
味の二幸は、新千歳空港から車で約60分の所に位置するため、例えば7時頃に羽田空港を出発できれば、10時頃にお店に着きそうです。
味の二幸でのおすすめメニューは海鮮丼(中)(3,500円)です。
うに、いくら、ほたて、甘えび、いか、かに等がふんだんにのった海鮮丼は食べごたえある一品です。
また味の二幸は鮮度にとことんこだわっています。
この店のご主人が場外市場のすぐ隣にある中央卸売市場で狙った魚類を競り落とし、それをすぐにお店で提供しています。
つまり、とても鮮度の高い海鮮丼が頂けるお店です。
海鮮好きな方には喜ばれることが間違いなしです。
朝から豪華海鮮丼を食べて、気分を最高潮に上げて北海道旅行の良いスタートを切ってみてはいかがでしょうか。
味の二幸の詳細情報は下記の通りです。
- 店名:味の二幸
- 所在地:北海道札幌市中央区北10条西21-2-16
- MAP:https://onl.bz/bW8PdGG
- アクセス:札幌市営地下鉄東西線 二十四軒駅 徒歩8分 / JR桑園駅 徒歩14分
- 営業時間:月・火・木~日・祝日 7:00~15:00
- 定休日:水曜日
- HP:https://aji-no-niko.gorp.jp/
昼は「サッポロビール園」でジンギスカン食べ放題+ビール飲み放題
出典:サッポロビール園
次に、北海道民のソウルフードである“ジンギスカン”を美味しく頂けるおすすめの場所を紹介します。
それは「サッポロビール園」です。
サッポロビール園は、味の二幸から車で16分の所にあります。
札幌駅からのアクセスも良いため、お酒を飲みたい方はバスや電車に乗っていくことがおすすめです。
サッポロビール園は、ジンギスカンと工場直送ビールの食べ飲み放題が名物になっています。
また、明治時代の赤レンガ建築や大正時代のビール仕込み釜を生かしたレトロなホール内で頂けるのも魅力的です。
サッポロビール園でのおすすめメニューは、キングバイキング「定番食べ放題コース」100分(大人3,400円)+スタンダード飲み放題(食べ放題注文時1,580円)です。
美味しいラム肉が食べ放題、サッポロやヱビスなどのビールが飲み放題と、お買い得なメニューです。
※ドライバーの方は、飲酒をお控えください。
サッポロビール園の詳細情報を下記します。
- 店名:サッポロビール園
- 所在地:札幌市東区北7条東9丁目2-10
- MAP:https://onl.bz/53UXhxJ
- アクセス:JR苗穂駅北口より徒歩7分
- 営業時間:11:30~21:00 (ラストオーダー 20:40)
- 定休日:12月31日
- HP:https://www.sapporo-bier-garten.jp/
夜は「海味 はちきょう」で丼から溢れるいくら丼
出典:海味 はちきょう
最後に紹介したい所が「海味 はちきょう」です。
はちきょうは、サッポロビール園から車で13分の所にあります。
毎日北海道各地で水揚げされた新鮮な魚介を仕入れ、美味しい海鮮料理が頂けるお店です。
ここの名物は、元祖つっこ飯(2,200円~)です。
オイサー、オイサーという掛け声のもと、いくらを丼から溢れるほどに盛り付けて頂けるパフォーマンスは必見です。
はちきょうのお店紹介動画を下記にリンクを貼り付けています。
この動画の終盤に威勢よくつっこ飯を盛り付けてくれる様子が見れるため、一度ご覧になってください。
参考:https://youtu.be/hNniTDcp_qw
はちきょうの詳細情報は下記の通りです。
- 店名:海味 はちきょう
- 所在地:北海道札幌市中央区南3条西3 都ビル1階
- MAP:https://onl.bz/dC7MzK4
- アクセス:地下鉄南北線すすきの駅 徒歩1分
- 営業時間:月~土 18:00~24:00(L.O.23:00) 日・祝 17:00~23:00(L.O.22:00)
- 定休日:無休
- HP:https://hachikyo.com/shop/honten
ここまでに、おすすめのお店について紹介してきました。北海道旅行の旅費についても紹介します。
大人2人、羽田空港から新千歳空港間の航空券往復、ホテル1泊とレンタカー代(2日間)で計算すると、料金は合計約145,200円(税込)前後です。
ご参考になさってください。
札幌で涼み、日頃の外回り営業の暑さを忘れよう
7月に北海道・札幌旅行がおすすめな理由としては、天候が良いことと旬を向かえる海の幸です。
気象庁のデータから、2021年7月の札幌と東京の天候について比較します。
日平均気温の月平均値(気象庁調べ)を下記に示します。
- 日平均気温の月平均値:札幌:23.9℃ 東京:25.9℃
- 湿度(平均) :札幌:74% 東京:83%
- 降水量(合計) :札幌:7.5mm 東京:310.0mm
北海道は夏には降水量が少ない為、旅先での天候により左右される心配がなく旅行をより楽しむことができます。
また湿気が少なくカラッと涼しく過ごすことができます。
日頃から東京でのジメジメとした暑さに参っている方には、特に7月の北海道・札幌旅行がおすすめです。
次に、7月に旬を迎える海の幸が多いという点です。
主に7月に旬を迎える海の幸について下記にまとめます。
- ウニ(5~8月が旬。積丹半島・礼文・利尻など)
- ホッキ貝(7~11月が旬。北海道の南部)
- スルメイカ(7~8月が旬)
その他にほぼ年間通して旬を迎えている海の幸として、毛ガニ、ボタンエビ、ホタテなどがあり、7月に旬を迎えている海の幸がたくさんあります。
海鮮料理が大好きだという方は、この7月により美味しくなっている海の幸や海鮮料理を頂くことをおすすめします。
夜景が好きな彼女と訪れたい、北海道の日本新三大夜景
北海道・札幌といえば、美味しい海の幸、海鮮が食べられるとイメージされる方が多いと思います。
ただ、札幌は海の幸、海鮮だけではありません。
夜景も有名です。
札幌は「日本新三大夜景」の都市として認定されています。
札幌以外の上位三都市は、北九州と長崎市です。
「日本新三大夜景」の詳細については下記ホームページよりご確認ください。
参考:http://www.yakei-cvb.or.jp
札幌は日本で三本の指に入る綺麗な夜景を有しています。
夜景が好きな彼女と一緒に見に行けば、喜ばれること間違いなしです。
ここで、札幌の夜景で代表的なスポットを2つ紹介します。
大倉山展望台
出典:https://jptop3.yakeikentei.jp/spot/spot.php?id=s04
大倉山展望台は、標高307mのスキージャンプ台スタート地点に展望台が位置し、滑走路越しに札幌市街や大通公園や石狩平野に広がる光の大パノラマを楽しむことができます。
大倉山ジャンプ台は、1972年に札幌で開催された冬季オリンピックの競技場のひとつです。
夜間はそのジャンプ台がライトアップされ滑走路越しに夜景を望むと、まるで自身が夜空へと飛び立つような気分になります。
ドキドキ感を楽しみながら、 夜景を眺めることができることが魅力です。
スキージャンプ台越しに夜景が広がる唯一無二の展望台です。
但しリフト営業時間は夏季が21時で冬季は17時までのため、展望台からの鑑賞時間は限られており注意が必要です。
時期によっては営業時間の変更や期間限定でリフト特別夜間営業を実施していることもあります。
営業時間、その他詳細情報は下HPよりご確認ください。
参考:https://okurayama-jump.jp/
藻岩山
出典:https://jptop3.yakeikentei.jp/spot/spot.php?id=s01
藻岩山は標高531mと断トツの高さに位置します。
北海道最大の200万都市を眼下に眺められ、札幌の街並みを360度のパノラマで一望できます。
“光の絨毯”や“宝石箱”という表現にふさわしい壮大な光景が広がる札幌で最も有名な夜景スポットです。
さらに、藻岩山は「日本百名月」認定登録地としても登録された市内随一の名月スポットでもあります。
「日本新三大夜景」 として認められた夜景と「日本百名月」として認められた名月を一緒に眺められるとあって国内外から夜景ファンが訪れています。
出典:https://hokkaido-labo.com/area/sapporo/moiwa-mountain-night-view
また幻想的な夜景が広がるため、人気デートスポットとしても知られています。
山頂の手すりにカップルが南京錠を取り付けると絶対に別れないという伝説もあり、まさに恋人たちの聖地と言えそうです。
この南京錠(1,000円)は中腹駅内のお土産コーナーで販売されています。
カップルで訪れた際は、購入して山頂の手すりに南京錠を取り付け「これからもよろしく」とお互いの気持ちを伝えあってみてはいかがでしょうか。
ロープウェイ (山麓駅-中腹駅間) の営業時間は22時まで、ミニケーブルカー(中腹駅-山頂駅間) の営業時間は21時50分までです。
その他のルートとしては、山麓-中腹間は藻岩山観光自動車道 (22時まで)があり、中腹-山頂間は徒歩で向かうことが可能です。
営業時間、その他詳細情報は下記HPよりご確認ください。
参考:https://mt-moiwa.jp/
さすがは、「日本新三大夜景」と認定されている札幌の夜景です。
どちらもとても綺麗な夜景です。
夜景が好きな彼女さんと見に行くと感動すること間違いなしです。
旅行先でのサプライズとして行ってみてはいかがでしょうか。
おわりに
ボーナスの使い道について、増加傾向にある国内旅行として、北海道旅行について紹介しました。
北海道は美味しいグルメがまだまだいっぱいあり、迷うこと間違いなしです。
そこで、今回紹介した3店舗をご参考にして頂ければと思います。
そして、北海道・札幌は「日本新三大夜景」にも選ばれています。
お腹を満たすだけでなく、目や心も満たすこともできます。
夜景が好きなカップルで訪れることもおすすめです。
ボーナスの使い道として、北海道旅行に行ってみてはいかがでしょうか。
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