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オンライン飲み会に使えるアプリを比較してみた!

自宅にいながらオンラインで飲み会をしよう!


緊急事態宣言が発令されてから、
仕事をテレワークにシフトしてる人も多い中、
”従来の飲み会も、自宅にいながらオンラインで楽しむ!”
そんな「オンライン飲み会」が流行っているそうです。

オンライン飲み会は興味あるけど、どのアプリを使えば良いかよくわからない。
そんな方のために、
「オンライン飲み会」に使えるオススメアプリについて紹介したいと思います。

 

オンライン飲み会とは…?


そもそも「オンライン飲み会」とは、

ネット上でビデオ会議ができるアプリ(Web会議ツール)を使って、
自宅にいながらみんなで飲み会することを
「オンライン飲み会」といいます。

そんなオンライン飲み会ができるツールとして、
「LINE」「Skype」「Zoom」「たくのむ」
「Facebook Messenger」「ハングアウト」etc.
などのアプリがあります。

今回は

  • PC(Windows版、macOS版)、
    スマートフォン(iOS版、Android版)のどれでも使用可能
  • ネット環境さえあれば誰でも気軽に利用できる

というメリットから「LINE」「Skype」「Zoom」「たくのむ」を使って、
実際にオンライン飲み会をやってみたので、
それらアプリを使ってみた感想から、オススメを紹介したいと思います。

手軽にオンライン飲み会ができるアプリは?


今回紹介する「LINE」「Skype」「Zoom」「たくのむ」ですが、
「Skype」「Zoom」「たくのむ」
アカウントがなくてもビデオ会議に参加できるのに対し、
「LINE」は個人のアカウントを持っていないと利用できません。

そのため「LINE」を利用する場合、アカウントを持っていない人は、
別途アカウントを作成する必要があります。
とはいえ「LINE」のアカウントを持っている人がほとんどなので、
特に大きな問題ではありませんね。

「Zoom」「たくのむ」はWeb上に飲み会ルーム(ビデオ会議室)を作成し、
URLを共有すれば誰でも参加できるサービスになっています。

「Zoom」「たくのむ」を比較すると
「Zoom」は、
あらかじめアプリをインストールする必要がありますが、
URLをワンクリックでオンライン飲み会(ビデオ会議)に参加できる。

「たくのむ」は、
アプリのインストールは不要ですが、
参加するたびに名前(ニックネームでも可)を設定する必要がある。

どちらも一長一短ですが、
初めて
「オンライン飲み会」をする人にとっては、
「たくのむ」の方が気軽に試せると感じました。

一方、「Skype」はアカウントを持っていない相手を通話に追加する場合は、
相手の電話番号を知っておく必要があり、
しかもSkypeクレジットや月額プランを使う必要があります。
そのため実質的には
「Skype」もアカウントの準備が必要になります。

なので、手軽さでいえば
「たくのむ」≧「Zoom」>「LINE」>「Skype」の順にオススメです。

みんなで同時に通話するには?


「LINE」「Skype」「Zoom」「たくのむ」の最大接続人数を比較すると

 LINE :200人
 Skype :50人
 Zoom :100人(3人以上は40分の時間制限あり、有料版は24時間会議可能)
 たくのむ :12人(通常7人以上は有料。無料CP中 2020/4/15現在)

という結果になりました。単純な人数でいえば
「LINE」>「Zoom」>「Skype」>「たくのむ」の順になります。

「LINE」「Zoom」「Skype」については
基本的に50人以上で「オンライン飲み会」することは、
ほとんどないため最大接続人数の違いについては、あまり気になりませんでした。
「たくのむ」は人数的にはちょうど良いのですが、他のアプリと比べると見劣りします。

ただ、同時にビデオ画面が表示できる人数を比べると
 LINE :最大4人(パソコン版LINEの場合は最大16人まで)
 Zoom :最大49人
 Skype :最大4人
 たくのむ :最大12人(参加者全員)
となり、「Zoom」が圧倒的でした!

実際に「オンライン飲み会」をやってみて、
全員の表情が見えた方が楽しいと思いました。
なので
「オンライン飲み会」で重要なのは単純な参加人数よりも、
同時に画面に表示される人数の方が大切だと感じます。

さらに「Zoom」は、参加者の画面を一覧表示する機能に加え、
話している人の画面を大きく表示する機能もあるので、
誰が話しているかわかりやすくできる。
というのも、自己紹介の時に使えそうで良いと感じたポイントの一つです。

なので、個人的に「Zoom」>「たくのむ」>「LINE」>「Skype」の順にオススメです。

それぞれのアプリの特徴は?


今回利用したアプリのそれぞれの特徴をまとめてみます。

「LINE」

自分の顔にエフェクトをかけることができるので、
自分の顔を加工することで、面白おかしく飲み会ができ、
まさにオンライン飲み会ならではの楽しみ方ができます。

「Skype」

機能がとてもシンプルで使い勝手もわかりやすいのですが、
ビデオ通話、チャット、背景をぼかす以外にこれといった面白機能もなく、
無駄がないぶん良くも悪くもビジネス向けのサービス、といった印象でした。

「Zoom」

3人以上でビデオ通話する場合、40分間の時間制限があります。
時間制限有りとはいっても、
新しい会議室のURLを準備すればすぐ再開できるのであまり気になりませんでした。

むしろ自宅でリラックスしながら楽しめるオンライン飲み会は、
長時間になりがちなので、
時間で区切りを付けてくれる時間制限は時にありがたい存在だったりもしますね。

「たくのむ」

アプリのインストールや、
初期設定が不要なため誰でも気軽に参加できるのがGood!
PCの場合は他のカメラアプリと連動させることで、
顔や背景を加工できるので、遊び心の幅が広がると感じました。
また飲み会の時間も自由に設定できました。

たくのむがリリースされたのは2020年3月28日と、
まだ日も浅いため他のアプリと比べると認知度が低いと感じました。
ただ「オンライン飲み会」のためのサービスは他にないため、
これからさらにサービスが展開されると思うと今後が楽しみです。

個人的に最もオススメなのは?


今回は「LINE」「Skype」「Zoom」「たくのむ」ついて紹介しました。
結論から言えば、どのサービスでも楽しくオンライン飲み会することができました。

ただしオンライン飲み会はスマートフォンでもPCでも参加可能ですが、
バッテリーの寿命や、突然の電話。なんて状況を考えると個人的にはPCをオススメします。

そう考えると、アカウントの作成や各種設定が簡単な、
「Zoom」「たくのむ」が使いやすいと感じました。
個人的には使い慣れた「Zoom」がお気に入りです!

今回紹介したアプリ以外にも、
ビデオ会議ができるアプリ良いサービスはたくさんあるので
使い慣れたアプリを使って、オンライン飲み会を楽しみましょう。

「ユカリスタ」初めての方にも役立つ、幹事の可能性を拡げる情報をお届けします。

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