待ちに待ったGW!・・・ですが、緊急事態宣言が再度発令されてしまいましたね。
連休で外食を楽しもうと立てた計画を、泣く泣く諦めた方も多いのではないでしょうか。
そんな時だからこそ、美味しいごはんが目で楽しめる、料理がテーマの映画を見てみませんか?
料理人の半生から、ごはんを作ったり食べたりすることの楽しさを再確認したり、とにかく美味しそうなご飯が出てくる映画から、おうちごはんのレシピの参考にしてみたり・・・新しい発見があって面白いです。
今回は、テーマごとに分けて料理についての映画を7選紹介します。
実話のモデルが存在。美味しい料理を作ることを仕事にした人の映画
大統領の料理人
フランス官邸史上、唯一の女性料理人であるダニエル・デルプエシュ氏の半生を綴った映画です。
彼女が作るのは、誰にとっても美味しく嬉しい、洗練された家庭料理。
料理をする理由は、「料理を通して人と人は近づけると信じているから」だそうです。
出てくる料理は、フランスの地方のペリゴールの郷土料理です。産地ならではのフォアグラとトリュフをふんだんに使った料理が出てきます。
南極料理人
原作は、南極大陸のドームふじで観測隊の料理人を努めた西村淳さんのエッセイ『面白南極料理人』です。
完全分業制の担当する仕事が異なる総勢8人の男性たちが生活をする観測隊の生活。小さな諍いはあっても淡々と日々が続いていきます。
ウイルスすら存在できない極限の寒さの中、冷凍食品をフル活用することで、ゴミも最低限にとどめたエコな生活の実現や、日本食が食べたい隊員からの要求にもなんとか答えることができるようになったそう。
連休中につくってみたいご飯がでてくる映画
食事といえば、一度は作ってみたくなった人が多いのではないかと思う「ジブリ飯」。
宮崎駿監督の食のこだわりをふんだんに詰め込んだ食事シーンは、とても記憶に残りますよね。
天空の城ラピュタ
天空の城ラピュタの食事といえば、バズーとシータの目玉焼のラピュタパン。
タイガーモス号の肉団子のスープですよね!
魔女の宅急便
魔女の宅急便は、食事のシーンを通じて人間関係ができていくこともあり、それだけ食事のシーンも多いです。
おソノさんのミルクがゆ、孫の嫌いなニシンとかぼちゃのパイ、キキの絵柄のチョコレートケーキなど、美味しいものが沢山出てきます。
お腹も心もほっこりできちゃうごはん映画
スープオペラ
ちょっと手間をかけた透き通った鶏がらスープや、桃の冷製スープ、ジャガイモのビシソワーズなど、1皿1皿が美味しそうで、シンプルにスープが食べたくなる映画です。
独身を貫いて、インタビュアーとしても有名な阿川佐和子さんの小説が原作のファンタジーであり、ミステリーです。
ジュリー&ジュリア
作家を目指していたジュリア・パウエルが、ジュリー・チャイルドの524のフランス料理のレシピを365日で再現するために書いたブログから、出版された本が原作です。
料理を通じて自分の情熱を表現した二人の女性。
アメリカのフランス料理の母と言われ、ル・コルトン・ブルーにフランス料理を学ぶため通い、レシピを生み出したジュリー・チャイルド。
彼女を尊敬し、真似、パールのネックレスをつけて料理をするジュリア・パウエル。
二人とも夫の理解や、手助けがあって料理を仕事に昇華しています。
一人ではできないことも協力を得て大きなパワーに変えています。
日本のソウルフード、ごはん映画
やっぱり日本のソウルフードは、大事ですよね!
どうしたって食べたくなってしまう懐かしい味を堪能してください。
かもめ食堂
日本のソウルフードといえば、おにぎりですよね!
この、かもめ食堂にもおにぎりが出てきます。梅、鮭、おかかがなんとも美味しそう。
そして、生姜焼き、肉じゃが、とんかつと、もはやなぜフィンランドで撮影しているかわからない和食の数々。
お腹が空くこと間違いなしです。
おわりに
ごはん映画はとてもお腹が空くけれど、食べることでつながる人との関係が素敵なことが多いです。
おうち時間で、食をテーマにした映画で、素敵なご縁をつむぐことができる面白さを、友人とシェアしてみてはいかがでしょうか?
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