飲食店、居酒屋を経営のオーナー、店長さん、お疲れ様です。
今回はアルバイト含め現場で接客をしているスタッフの姿にフォーカスを当てたいと思います。
明るく、にこやかに、丁寧な接客を指導されていて、従業員スタッフも日々実践していることかと思います。
しかし、店長やお客様を目の前にしたときはバッチリでも、ふとした瞬間や裏側でのスタッフの動向にも注意が必要です。
お客様は見られてないと思っているところをよく見ています。
スタッフ同士の会話
お出迎え、注文のときにも丁寧に対応してくれるスタッフは非常に好印象。
こちらからの声掛けにも迅速でにこやかに対応していただけると、また行きたいなと思わせてくれます。
しかし、ふとした瞬間にスタッフ同士の会話が聞こえてきたり、会話している状況を目の当たりにしてしまうことがあります。
- キッチンカウンター内のスタッフのちゃかしあい。
スタッフ同士が普段から仲がいいのは分かりますが、初めて行ったお店で、
自分に対しては丁寧に対応してくれているのに
内側でのスタッフがふざけた会話をしていると裏表を感じてしまいます。
- トイレに行ったときに見かける、スタッフの立ち話
お客さんが少なかったりして手持ち無沙汰なのでしょうか。
女性同士や男女のスタッフでまるで友達やカップルかのようにおしゃべり。
いいお店はスタッフが一丸となってお店のことを考えているので
今できることはなにか、何をや得るべきかを常に考え行動しているもの。
その上でお客様に喜んでもらえるように協力ができる仲良さ(信頼)があるのです。
- どこで声が漏れているかわかりません。
スタッフ同士の話し声や笑い声がお客様の耳に入っていないかも充分に注意したほうが良いでしょう。
スタッフのインカムの使い方
- スタッフ同士の連携を高め、より仕事を効率化してくれるインカム
意外と盲点ではありますが、あるあるなのでお伝えしておきます。
お客様とは丁寧に対応してくださっていますが
インカムで別スタッフに連絡・確認を取るときは砕けた言葉遣いであったり、
偉そうな物言いだったりすることがあります。
裏表を感じるのでスタッフ同士も丁寧語を使うほうが無難でしょう。
- 接客中に急にインカムに取り掛かるのも良くないです。
お客様から離れてから応答するようにしましょう。
電話で保留していないときの対応
- 電話での予約を入れたとき、丁寧に対応するのは当たり前です。
しかし、少々お待ちくださいと告げたあとのスタッフ同士の会話が筒抜けになることがあります。
言葉遣いや雑音など聞こえてくるので、保留ボタンを押しましょう。
まとめ
スタッフ同士の会話に気をつける
スタッフのインカムの使い方に気をつける
電話では保留していないときの対応に気をつける
以上を守って、お客様に失礼がないようにしましょう。
これからもこのメディアでは、『何かしたいけど何して良いか分からない』という飲食店関係者の方のためのお役立ち記事をお届けします。