暑さもこれから本格的になり、キンキンに冷えたビールがより美味しくなる予感!
ただ、コロナとは長いお付き合いになりそうですので、お店で「乾杯!」ではなく、
自宅からオンラインで「乾杯!」が主流になっていくと考えられます。
そこで今回は、オンライン飲み会後に送る『お礼メール』について書きたいと思います。
普段から送ってる方も、そうでない方も、お礼メールを送るタイミングや内容について、ぜひ参考にしてみてください。
そもそも『お礼メール』って何?
ビジネスマンの方はご存じの方も多いでしょう。
セミナーや商談、契約などが終わった後、相手に感謝の気持ちをメールで送ることです。
基本的に、早ければ早いほど好印象を与えることができます。
以前読んだ本に書いてあったことですが、
お礼メールを早く送ることは、役職のある人ほど大事にされているそうです。
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ある会社で、セミナー後に講師にお礼メールを送ったかどうか確認したところ、
役職が専務以上の方は全員当日にお礼メールを送り、
部長以上の一部の方は翌日朝、残りの方は翌日昼以降に送り、
次長以下の9割以上の方は送っていないという結果になったそうです。
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飲み会で言えば、幹事に感謝の気持ちをメールで送ることになります。
終了した後に改めてお礼を伝えることは、誰でもできることですが、なかなか気が回らないのが正直なところではないでしょうか。
良かった飲み会というより、そうではなかった時こそ、お礼メールは絶大な効果を発揮します。
送られた幹事としては、「また誘いたい!」と思うため、出会いのチャンスが増えることにも繋がります。
『お礼メール』を送るタイミング
先に書いた通り、基本的には早ければ早いほど好印象です。
特にオンライン飲み会の場合、自宅で行うものなので、幹事の帰宅時間等を考慮に入れる必要がないため、
終わってすぐに送って大丈夫でしょう。
もしご自身の都合ですぐ送れない場合は、23:00前後など、寝る直前ではないタイミングが良いかと思います。
幹事からすると、わざわざお礼を送ってくれたのに、返信をしないわけにもいかないため、
寝る直前ではない時間は非常にありがたいものです。
朝になった場合は、9:00までに送るようにすると良いでしょう。
『お礼メール』の内容
シンプル イズ ベスト!
当日に送る場合は、下記例のようにシンプルでOKです。
「今日は幹事ありがとうございましたー!楽しかったです~♪」
「何から何まで準備ありがとうございました!」
「幹事さんのおかげで楽しめました。ありがとうございます!」
翌日に送る場合でも、上記に一言足す程度で大丈夫でしょう。
お礼メールの目的は、その名の通り ”感謝を伝えること” だからです。
そのため、お礼メールで送らないほうが良いNG内容もあります。
愚痴や文句、ダメ出しや非難です。
どうしても伝えたいことがある場合は、お礼メールとは別に送るようにしましょう。
おわりに
『お礼メール』は誰でも簡単に始めることができるので、ぜひ送るようにしてみてはいかがでしょうか。
感謝を言葉にすると、不思議とご縁が回ってくるようです。
もし「出会いがないなぁ」と思ったら、感謝の気持ちを思い出してみると良いかもしれません。
なお、オンライン飲み会に関する記事はこちらにまとめています。→ オンライン飲み会
合わせてご一読いただけたらと思います。
次回もお楽しみに♪
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