以前の記事で、初めての幹事『あるある』について書きましたが、まだまだ「これってどうしたら?」というポイントがあります!
前回までは下見について書きました。
→続・初めての幹事!事前準備『あるある』への対策方法 下見編2
今回は、下見をして予約することを決めた後、どんなメニューにすると良いかを書いていきます。
まずは復習です!
予約をする際、予算も人数も決まっていたら、メニューを決める時はお任せにしがちです。
飲み放題付きのコースを予約して、後は当日を楽しみにするだけ。
この場合、どんなメニューが出てきても、お店に任せた幹事の責任になります。
当日文句を言っても、追加料金を求められる!なんてこともあります。
こういうことを防ぐにはどうしたらいいか?
それは、お店に確認を取ることです。
お店任せにするなら責任を持つこと!
お店任せが悪いと言いたいわけではなく、ちゃんと責任を持つ意識が大事ということです。
例えば、コースの内容を把握しておくとか、飲み放題のメニューに何が含まれているのか、ラストオーダーは終了何分前か、会計は席でするのかレジで済ませるのか、などです。
これらはすべて、お店に確認を取ることで解決します。
わからないことは事前に解消しておくと、後々とてもラクですね。
また、お店任せにせず、すべてお店と相談して決めることもできます。
どんな料理を出してもらうか、出す順番や量はどうするのか、飲み物のメニューを決めることができるところもあります。利用時間は何時間か、大皿で出すか分けて出すか、など多岐に渡ります。
お店と相談すると、「最初はピッチャーで用意させてほしい」などお店側から提案されることもあります。
ちゃんと時間内に回るように配慮した上で提案してくださる場合がほとんどなので、特に理由がない限りは提案を受け入れると、お互い気持ちよく話を進められます。
最後は、決めた内容を紙に書き出してもらい、担当してくださった店員さんの名前と一緒に保管しておきましょう。大事なことは、2枚用意して、自分だけでなく、お店側にも保管しておいてもらうことです。
メニュー選びは主役に合わせる!
どのお店もメニューは豊富です。そのため、選ぶ基準を設ける必要があります。
どこに基準を設けるか?それは主役です。
会社の歓迎会ならば、新入社員たちに好みやアレルギーの有無を確認しておくと良いです。
ただ、上司が食べれないものは避けた方が良いでしょう。
上司の機嫌は新入社員に伝わりやすく、緊張させてしまう可能性があるからです。
上司によっては新入社員に合わせるよう指示する方もいるので、主役を誰にするかは事前に確認しておきましょう。
なお、アレルギーは下手すると命に関わるので、お店に任せるにしろ、メニューを組み立てるにしろ、必ず確認しておくことが大切です。
まとめ
メニューはお任せでもどちらでも良いですが、先ほどお伝えした通り、大事なことは「選択した責任を持つ」ことです。
そして、アレルギー対策は忘れずに!
お店にとっても参加者にとっても、アレルギー対策をしておくのはとても有難いものです。
次回は集金について詳しく書いていきます。
ぜひ次回もお楽しみに!!
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