こんにちは!
飲食店の未来を創造する情報をお届けする「UTAGE(うたげ)」です。
11月に入り、急に冬に近づいてきましたね。
GoToキャンペーンの影響も大きいのか、
街中にはずいぶんと活気が戻ってきたように感じられます。
店内がほぼ満席で賑わっている飲食店もあり、
何だかお店の前を通るだけでも嬉しくなりますね。
ところが冬といえば例年いろんな流行病が出てくる季節です。
一時期に比べると落ち着いているとはいえ、
まだまだ油断できないというのが飲食店を経営される
皆さんの本音なのではないでしょうか。
そこで改めてECを使った営業形態の導入を検討されてみてはいかがでしょうか?
飲食店がECサイトを導入するメリットとは
ECサイトを飲食店が運営するメリットどんなものが考えられるのでしょうか。
それは主に2つあると考えられます。
- 非対面で売り上げを伸ばすことができる
- お店自体の認知度のアップ
新型コロナウイルスに伴う消費者の行動の変化については
みなさん御存知の通り。
非対面での売り上げの必要性に関しては、
実際に来客が必要な店舗では特に強く感じられていることと思います。
また認知度に関しては新しくサイトを立ち上げたり、
既に出来上がっているECモールなどに出店することで宣伝にも繋がりますね。
先が見通しにくい状況だからこそ、
先手を打ってECの世界に事業を広げていかれてはいかがでしょうか。
ECサイトを導入するなら既にあるサービスを使うことがおすすめ
ECサイトの運営という新しい分野に足を踏み入れようとされたときに、
「で、何からどうやったら良いの?」と思われるのではないでしょうか。
特にECサイトで調理済みの商品を提供するには、
配送途中で、中身がこぼれたり、雑菌が入らないように
商品を真空パックなどの密封できる容器に入れる必要があります。
さらには保健所への確認など業態変化に伴う許可申請なども発生します。
初めてチャレンジする分野なので、やりたい気持ちはある。
ただ何をすれば良いのか分からないし、
調べる時間もないという方も多いのではないかと思います。
こちらの許可関係につきましては別途記事を作成予定ですので、
改めて詳しくお伝えしていきます。
今回ECサイトを運営されようと検討し始めた方に、
おすすめしたいのが次の二点です。
- 既に構築されたECサイトを使うこと
- 専門家にアドバイスを求めることができるようにすること
本業である飲食店をやりながら、
新しくECサイトも構築するのでできるだけ任せられる分野は、
任せることがおすすめです。
ECサイトをお任せで作る方法は主に次の2つ
主にECサイトを作るための方法について、
今回は2つのパターンに分けて簡単に解説していきます。
お店の現在の状況にあった方法を選択してみてください。
- 構築、運用など全て任せる方法
こちらはEC事業を支援する会社にお願いして0から構築し、運用も代行してもらう方法です。その運用代行の会社の一つとして
東京都内に本社を置く『株式会社いつも』という会社があります。自社構築、Amazon、楽天、PAYPAYモール、海外モール等の
ECプラットフォームでの事業を構築することをサポートしています。
https://itsumo365.co.jp/company/corporate.html
こちらは創業13年で蓄積したノウハウを飲食業に応用し、
ネットショップ運営から、保管、梱包、出荷などを一元で請け負っています。全てを任せることができて安心ですね。
反面、価格はどうしても高くなるというデメリットも出てきそうですよね。 - 既に構築されたECモールを使う
こちらは楽天市場などに代表されるECモールを使う方法です。既に構築されたモールを使うことができるので、
出店自体が簡単なことが特徴です。出荷作業などは自社で行う必要ありますが、
コストを抑えて新しい販売チャネルの確保することができますね。モールに出店することで広告効果もありそうです。
株式会社YUKARIもECサイトを通じて
素晴らしい食材を世に広める事業をスタートしました。興味ある飲食店様はぜひご確認ください。
https://yukari-goen.stores.jp/
おわりに
今回は飲食店が新しくECサイトを構築するメリットの紹介と、
実際の構築方法の提案を行いました。
この記事が新しい販売チャネルを作るきっかけになればと思います。
実際の構築に必要な許可関係も今後特集していく予定です。
これからも「UTAGE」では飲食店様の売り上げ、利益アップに貢献する情報を発信していきます。