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【コロナ対策の飲食店支援って実際どうなの?】①クラウドファンディング「#みらい飯」編

こんにちは!
飲食店の未来を創造する情報をお届けする「UTAGE(うたげ)」です。

今回は、「コロナ対策の飲食店支援って実際どうなの?」というテーマでお送りします。


私は消費者の立場ですが、飲食店支援の取組みを知る機会はどんどん増えています。
ただ「サービスの内容は?効果がどの程度あるのか?」といった、本当に大事な事が分かりにくいんですよね。

折角なら、より効果のあるサービスを周知して、多くの消費者、そして飲食店様に知ってもらいたい。
そんな思いから、様々な支援サービスの詳細を記していきます。

第一回目はこちら!
「大阪の飲食店を応援しよう!飲食店応援プロジェクト #みらい飯」
[clink url=“https://readyfor.jp/projects/osaka_inshokuouen“]

私が在住している、大阪でのクラウドファンディングです。

 

「飲食店応援プロジェクト みらい飯」の概要


「みらい飯」を立ち上げたのは、クラウドファンディング事業を営んでいる「READYFOR株式会社」。
そして、実行主体は大阪商工会議所と大阪観光局が共同で立ち上げた「食創造都市 大阪推進機構」です。

この「みらい飯」に大阪府内の148店舗(2020/5/4時点)が参加して寄付金を募っています。

 

「みらい飯」の飲食店側のメリット


店舗側のメリットは、何といっても「資金が早く手元に入ってくること」
「みらい飯」プロジェクトは4/28にプレスリリースされ、5/15に募金終了、そして5月末までに飲食店に入金される予定だそうです。

かなりのスピード感で、ある程度まとまった資金が手に入るのは大きいですよね。

 

「みらい飯」に寄付する側のメリット


「みらい飯」への寄付方法は「店舗指定」または「地域応援」の2パターンあります。

「地域応援」は寄付先を選ばないプランで、こちらは純粋な寄付
対して「店舗指定」は特定のお店に寄付して食事券を貰う、先払いのようなものです。

「店舗指定」で配布される食事券は、「寄付額+10%」分と寄付する側にもメリットがあります。
そして食事券は新型コロナウイルスの状況にもよりますが、7月以降に寄付者に届く予定とのこと。

 

「みらい飯」の寄付状況


ここからが一番気になる所。
実際にどの程度寄付金が集まり、各店舗に送られていくのでしょうか。

現在(5/4時点)で全体の寄付額は約450万円
まだ募集期間の半分ほどが残っている状態での金額です。

内訳は
「地域応援」が33万円
「店舗指定」が420万円
純粋な寄付より、「先払い」としてお金を出している人が圧倒的に多いということですね。

現状では、全店舗平均にすると1店舗3万円程度(実際は店舗ごとに差があります)。
まだまだ伸びると思いますので、情報が拡散されればもっと大きな額になるかもしれません。

おわりに


今回は、飲食店の支援サービスの一つとして、「みらい飯」というクラウドファンディングを取り上げました。
店舗ごとで見ると大きな支援額ではないかもしれませんが、それでも500万円近くの支援金が入っているのは中々凄いですよね。

「みらい飯」の他にも、各地で飲食店を支援しよう、という様々な取組みがされています。
未曾有の危機だからこそ、「少しでも支援をしたい!」と思っている消費者も多いです。

沢山の人が力を合わせ、この新型コロナウイルス禍を乗り切っていけるのを願っています。

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「食」への理解を深め、日々の生活を豊かにする情報を発信するコンテンツです。
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