突然ですが問題です。
問.食前は盛り上がり 食事中は無口になり 食後は饒舌になる
食べ物(食材)といえば なーんだ!
↓↓↓[答えはこちら]↓↓↓
答えは「カニ」です!!!
わかりましたか?
宴会や食事の際、食卓にカニが登場するとみんなテンションが上がりますよね。
そして、いざカニを食す時になったら食べることに集中して無口になります。
食べ終わったら、満足感の余韻に会話も弾む。
今回は、そんな冬の味覚の王様カニに関するお話です。
国内の主なカニの種類
国内では主にズワイガニ、毛ガニ、ワタリガニ、タラバガニ、花咲ガニなどのカニが食べられており、なかでもズワイガニ、毛ガニ、ワタリガニはカニの仲間に分類され、タラバガニ、花咲ガニはヤドカリの仲間に分類されます。
世界のカニを細かく分類すると、実に5,000以上の種類に分かれるようです。その中で私たちがよく口にするカニは、「カニ類」と「ヤドカリ類」の2つに分かれます。「カニ類」には、ズワイガニ、毛ガニなどが含まれ、なめらかな舌ざわりと上品な甘さが特徴です。一方「ヤドカリ類」には、タラバガニ、花咲ガニなどが含まれ、こちらの特色は濃厚な旨みとボリューム感たっぷりの肉質にあります。
詳しくはこちらを参照ください。
「カニ類」と「ヤドカリ類」の見分け方は「足の本数」でわかります。
カニ類(ズワイガニ、毛ガニなど):10本(5対)…ハサミが2本、歩脚が8本
ヤドカリ類(タラバガニ、花咲ガニなど):8本(4対)…ハサミが2本、歩脚が6本
ちなみにカニといえば横歩きのイメージがありますが、実は前や後ろにも歩けます。
ただし足の数や関節の向きなどの影響により、足がモタつくため前後の動きはゆっくりです。
一方、世の中には横歩きができず、前後にしか歩けないカニもいるのだとか。
オススメなカニの食べ方
冷凍・冷蔵技術が進化し、いまでは1年中美味しくカニを食べることができます。
しかもカニは高タンパク・低カロリーのヘルシーなシーフードで、各種のビタミン、ミネラル、アミノ酸もしっかりと含まれるなど、実は健康と美容にぴったりの食材なのです。
カニの食べ方は様々で、寿司、お刺身、塩茹で、蒸し焼き、お鍋等々いろいろありますが、オススメの調理法は焼きガニです。
特にタラバガニなどのヤドカリ類のカニを使った焼きガニは絶品です。
ひとくちにカニといってもたくさんの種類があります。その中でも焼きガニにおすすめなのは、タラバガニや花咲ガニなど、ヤドカリ科のカニ。カニ科のズワイガニや毛ガニよりも身入りが多いため食べやすく、熱を入れた時に甘くなります。タラバガニと花咲ガニでは、とげとげしい花咲ガニよりも、タラバガニの方がどちらかといえば食べやすいのでおすすめです。
詳しくはこちらを参照ください。
(※上記リンク先では、カニを美味しく食べるための焼き方についても紹介しています。)
焼いたタラバガニの魅力といえば、なんと言っても大振りの身。
焼きたて、ホクホク、ぷりっぷりの身を口いっぱいに頬張ると、幸せが口いっぱいに広がります。七輪やバーベキューセットを使って、仲間たちと一緒に焼きガニを堪能してみてはいかがでしょうか。
終わりに
UTAGEでは、他にもBBQにオススメの調理法や、みんなで美味しく楽しく盛り上がれるアレンジレシピなどを紹介しています。
海鮮BBQとして、シンプルにカニを焼いてみるのも良いかもしれませんね。
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