緊急事態宣言が解除されてもう半月が経とうとしています。
二次感染の不安もあるため、手放しで喜ぶことはできませんが、駅や街には以前のような活気が戻ってきて嬉しいですね。
この状態を続けるためには、お店側の配慮だけでなく、一人一人の気配りといった、相互補完が大事になってくるのではないでしょうか。
今回は、気軽にできるコロナ対策であるアルコール消毒について、幹事として、飲み会を開く際にできる対策について記事にしました。
いろいろな形の気配り
街に出て歩いてると、いろいろな形の気配りが見られます。
・一人一人がアルコールを持ち歩いている
・咳エチケットのためのマスク着用
・お店前にアルコールの設置
・換気のために開けているドア
・隣接しないように一席ずつ間隔を空けたカウンター
・テーブル間隔を広めにしたお店
・透明な仕切りを置いてるレジ
・感染防止のための透明のヘルメットを着用している店員さん
書き出したらキリがありませんが、つくづく日本人って温かい方が多いなと感じます。
幹事としても、こういう気配りは絶対に必要です。
気配りには、盛り上がる気配り、美味しいものを飲食できる気配り、安全に楽しめる気配りなどがありますが、今回はその中でも『安全に楽しめる気配り』についてです。
飲み会中にもできるアルコール消毒
先月まではオンラインで飲み会を行っていましたが、中には「やっぱり直接会って飲みたい!」という方もいます。
直接会うということは感染リスクも高まるため、しっかりと考えて飲み会を開く必要があります。
お店選びも重要で、換気が徹底されていて、店員さんもお客さんもアルコール消毒の徹底が大事です。
さらにお客さんである私たちができるアルコール消毒について、今回筆者自身が使っていて、「これは飲み会にも使える!」と思ったアルコールを紹介いたします。
・ドーバーパストリーゼ77
このアルコールはなんと、食べ物に直接噴射することが可能です!
「アルコールを食べ物にかけて大丈夫なの!?」と思われるかもしれませんが、噴射して数十秒ほど待って食べれば、味は変わりませんでした。
食べ物は人の手が運んでくるものなので、人と会うのは良くても、口に運ぶものは不安になる方はいます。
これは食べる直前に消毒できるので、喜んでくれる方は多数いるのではないでしょうか。
飲み会前後だけでなく、飲み会中にもぜひ試してみてください!
時には強く言うのも大事
安全に楽しめる気配りをしていると、稀に言われるのが「そこまでしなくても」です。
この場合、幹事として、引かないようにしましょう。
飲み会に参加するかどうかは自由ですし、楽しみ方も自由ですが、自由には責任が伴います。
飲み会の場合、責任は幹事が持つべきです。
幹事が提示する安全に対する配慮に同意いただけないのであれば、飲み会に参加することを断っても良いでしょう。
お店でも、アルコール消毒いただけない方は入店をお断りする場所もあります。
店長が出てきて、強く仰ってるところを見たこともあります。
幹事も同じです。
時には強く言って、安全に協力していただくことも大事です。
まとめ
幹事として、全員が楽しみつつ安全に過ごせる飲み会の場を提供できることは嬉しい限りです。
「待ってました!」と言われることもあります。
オンラインで飲むのも、直接会って飲むのも、どちらも楽しみ方を工夫すれば、みんなで楽しめます。
少しでもこの情報がお役に立てたら光栄です!
次回もお楽しみに♪
「ユカリスタ」初めての方にも役立つ、幹事の可能性を拡げる情報をお届けします。