自分であげる打ち上げ花火!花火の作り方・大会開催情報までを網羅!

もうすぐ2021年が終わろうとしていますね。

静岡県では日本一高地の花火大会として、富士山花火2021が開催され、約5,000発の花火が打ち上げられました。
花火は夏の印象が強いですが、冬にも花火大会が開催され始めています。

全国では日本三大花火大会をはじめ、毎年多くの花火大会が開催されています。
今回は花火大会に使われている花火の作り方から、おすすめの花火大会情報、そして個人で依頼する場合の依頼方法をご紹介します。


打ち上げ花火の作り方とは!その過程をご紹介!


夏の風物詩の1つでもある花火大会、近年では時季に関係なく全国で行われています。

花火大会の見どころといえば、「打ち上げ花火」ですね。
鮮やかな色と、迫力満点さは、見ている人を虜にします。

では、私たちに感動を与えてくれる打ち上げ花火はどのように作られるのでしょう。
花火には多くの火薬が使用されるため、住宅が建てられた地域から一定以上の距離を保った場所でのみ製造が許可されています。

花火を作る工程はいくつかに分かれており、厚紙で何重にも巻かれた球場の玉の中に火薬が込められています。
火薬には、球を爆発させる「割薬(わりやく)」と割薬の周りを囲んで様々な色に発色する「星(ほし)」の2種類が存在します。

花火は実際に打ち上げて見ないとわからなく、綺麗な花火を上げるためには熟練した知識と経験が必要になります。

花火は以下の工程で作られます。

①配合を決める

花火のデザインに合わせて火薬の配合を決めます。

②星を作る

配合された原料を固めて星と呼ばれる火薬を作ります。
星1粒は直径20ミリメートル位な物を使い、専用の釜を使いながらしっかりと乾燥させて作ります。
乾燥が不十分だと、割れが生じたり、発色に支障をきたす可能性があります。

③玉詰め

厚紙をプレスして作った玉皮に星をバランス良く詰め、真ん中に割薬を詰めます。
間にはさむ和紙の厚さ、割薬の量等、圧力のかかりかたでも花火に影響します。

日本が誇る花火作りの技術の1つに「多重芯」があります。
これは、花火の中心にいくつもの色の層を浮かび上がらせる技術で、小さい芯を作って次の大きさの中心に入れ、三重芯、四重芯と大きくしていくことです。

④玉貼り

最後の仕上げとして、クラフト紙を何重にも上貼りする玉貼りをします。
爆発の力と圧力で花火が綺麗に開くかが決まります。

そのため、玉貼りでのクラフト紙の厚みや貼り具合が重要になります。
尺玉と呼ばれる直径30センチメートル以上に仕上げるには、約2週間程度掛かります。

以上の工程を得て作られる花火は、打ち上げられた時に綺麗に開花し、私たちに感動を与えてくれます。
参考:https://story.nakagawa-masashichi.jp/22902


日本三大花火大会をはじめとする全国の花火大会情報!


では、実際に日本で開催されている花火大会のご紹介します。
日本には日本三大花火大会(秋田県の大曲、茨城県の土浦、新潟県の長岡)と呼ばれる超大型の花火大会があります。

地元の夏祭りなどで開催される花火大会も楽しいですが、日本三大花火大会はスケールが違います。

①秋田県大仙市の「全国花火競技大会(大曲の花火)」

毎年8月の第4土曜日に開催されます。
花火の街と称される大曲の花火大会は、1910年から開催され100年以上の歴史を持つ大会になります。

打ち上げ花火数は約1万8000発で、約80万人の観客が訪れるそうです。
特徴は、全国唯一の「昼花火の部」、調和美を求められる「10号玉の部」、そして「創作花火の部」の3部門で競われます。

フィナーレとして全長500メートルのワイドスターマイン「大会提供花火」は約5~7分間わたる花火は、大曲の空を鮮やかに彩ります。

②茨城県土浦市の「土浦全国花火競技大会」

毎年11月の第1土曜日に開催されます。1925年から開催されており、約2万発の花火が打ち上げられます。
こちらは「10号玉の部」、「創作花火の部」、「スターマインの部」の3部門で競われます。

中でもスターマインの部では、スターマイン日本一を決める大会としても有名で、毎年多くの観客が心を奪われます。

③新潟県長岡市の「長岡まつり大花火大会」

1946年の長岡復興際が前身となり開催されました。
2日間の開催で約100万人の観客が訪れる花火大会になります。

毎年8月2~3日にかけて開催されます。打ち上げ数は約2万発になります。
注目は、直径が約650メートルにもなる「正三尺玉」、「超大型ワイドスターマイン」等ですが、時季に合わせて花火の内容も変わって来るので、毎回楽しみです。

余裕がある方は1泊して見に行かれると、感動間違いなしです。

関東ではお台場の「お台場レインボー花火」、千葉県木更津の木更津恋物語 冬花火 in 恋人の聖地/中の島大橋、東京の「隅田川花火大会」は有名ですね。

参考:https://hanabi.walkerplus.com/topics/article/1002645/


実は個人でも依頼できる!打ち上げ花火の依頼方法とその費用とは!


では、最後にオリジナルの花火を打ち上げたい方に、個人で打ち上げ花火をあげる際の方法と費用をご紹介します。

花火の値段は花火玉のサイズと打ち上げる数量で変わってきます。
3号玉であれば1発約4,000円程度で購入することが出来ます。

ただ、花火の購入費以外にも人件費や場所代等が掛かります。
また、花火を打ち上げるためには専門業者に依頼する必要があるため、複数の業者から合い見積もりをとると良いでしょう。

花火は数発から打ち上げることが可能ですので、ご自身の望む日に打ち上げ花火を上げれると最高ですね。

また、彼女や奥さん、ご家族がいる場合には、記念日に打ち上げ花火を上げることで喜ぶ顔が見れ、最高のサプライズになるでしょう。


おわりに


私たちに感動を与えてくれる打ち上げ花火、日本三大花火大会をはじめ日本全国で実施しているので、一度ご覧になってはいかがでしょうか。

また、個人でも数発から花火を打ち上げることが可能ですので、機会があれば是非お試しください。

 

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