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飲食店ができる「SDGs」貢献、プラスチック製ストローをやめることから始めよう!

こんにちは!
飲食店の未来を創造する情報をお届けする「UTAGE(うたげ)」です。

近年、飲食店でプラスチック製のストローを廃止する動きが活発になっています。
たとえば、「スターバックス」、「マクドナルド」、
「すかいらーくグループ(ガスト、ジョナサン)」など
大手の飲食店でプラスチック製のストロー廃止しようとする取り組みを行っています。

このような動きの背景は、2015年に国連サミットで
「SDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」
が採択されたことが理由に挙げられます。

SDGsについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
SDGsって聞いたことある?今、飲食店が取り組める事例を紹介

今回は、
プラスチック製のストローを廃止する理由や代表的な取り組み事例について説明し、
飲食店が今からでも貢献できるもがあるのかを考えていきます。

プラスチック製ストローを廃止する理由


プラスチック製のストローを廃止する動きが広がっている理由は、
プラスチックによる海洋汚染が深刻な問題だからです。

プラスチックはレジ袋や容器などにも使われており、
中にはリサイクルされているものもありますが、ストローのような小さいものは
リサイクルしづらく、使い捨てのごみになってしまいます。

そしてごみとなったプラスチックは海へ流れていきますが、
その量はなんと、年間800万トンにも上ると言われてます。

また、海に流れたプラスチックを飲み込んだ魚を人間が食べることにより、
健康への害も懸念されています。

注目され始めた背景として、
2015年に国連サミットで「SDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」が
採択されたことが挙げられます。

そのSDGsには「海の資源を守ろう」という項目があります。

それを受け、日本政府は2030年までに、
使い捨てプラスチックの量を累計で25%削減することを
目標を掲げているのです。

プラスチック製ストロー廃止に向けた事例


次に、プラスチックの量を削減するために、
どのような取り組みが行われているのか事例を紹介します。

まず、1人あたりのプラスチックの使用量が多い国といえば、アメリカです。
アメリカを代表するコーヒーチェーン「スターバックス」は、
2020年に世界中の店鋪でプラスチック製のストローの使用を廃止し、
ストローを使わない新容器に切り替えています。

また、ハンバーガーチェーン「マクドナルド」では、
一部の店舗でプラスチック製から紙製のストローに切り替えています。

一方、日本でも「ガスト」や「ジョナサン」などの
ファミレスチェーンで知られる「すかいらーく」や、
カラオケチェーン「まねきねこ」を運営する「コシダカホールディングス」などで、
2018年よりプラスチック製のストローを廃止しています。

このように、業界トップクラスの飲食チェーンが
プラスチック製ストロー廃止に取り組んでおり、
環境に配慮している飲食店はお客様から支持を得ています。

選ばれる飲食店になるためにも、
全ての飲食店がプラスチックごみを減らすために行動する必要があると言えます。

 

プラスチック製ストローに替わるものとは?


世界中でプラスチック製のストローを廃止する動きが
活発になっていることが分かりました。
では、プラスチックを使わずにお客様にストローを提供するには、
どのようにすれば良いのでしょうか。

一般的には、紙やステンレスなど水に強く人体に害のない素材が使われますが、
最近では紙やステンレス以外の素材でも環境や人体に影響のない
新たな素材が開発されています。

ここでは、代表的な新素材を3つ紹介します。

①環境に配慮した画期的な新素材「LIMEX」

株式会社TBMが開発した素材「LIMEX(ライメックス)」は、
紙やプラスチックに替わる素材として注目を集めています。

LIMEXは主な原料が石灰石なので、生産するのに資源を消費しないのが特徴です。

また、紙やプラスチックより耐水性が優れており
自社独自のルートでのリサイクルも可能なため、機能性に高く環境にも配慮した
画期的な素材と言われています。

すかいらーくグループの「ガスト」で、
LIMEXを使ったメニューブックが一部店鋪で導入されるなど実用化も進んでおり、
これからLIMEX製のストローが開発されることが期待されています。

②環境に優しい生分解性の素材「Bio PBS」

Bio PBS(バイオポリブチレンサクシネート)」は、
三菱ケミカルが製造・販売しており、土に埋めると、微生物の力で水と二酸化炭素に
自然に分解される特徴を持っている素材なので、とても環境に優しいです。

また、耐熱性と耐水に優れておりBio PBSを使ったストローも既に開発されています。
例えば、2019年より京浜急行電鉄グループの各社が運営する飲食店などでは、
プラスチック製ストローの代わりにBio PBS製のストローが
年間16万本以上使われており、プラスチックごみの削減を実現しています。

③抗菌作用があり衛生的「竹繊維ストロー」

株式会社ユーケイは、天然竹を使用したストローを製造しています。
プラスチックごみの削減に向けて、
さまざまな形状のストローを揃えており、中には「タピオカドリンク用ストロー」もあります。

竹繊維は燃やしても有害物質が出ず、
ポイ捨てされても自然の中で99.9%分解されるので、
人体にも環境にも害を出さないのが特徴です。

また、竹が持つ抗菌作用のおかげでカビを発生しにくく、とても衛生的です。
無臭なので飲み物の味を変えることもありません。

そして、水にも熱にも強く変形しにくいので、
タピオカドリンクのような固形物を吸う飲み物にも対応できる形状が作れるのです。

 

おわりに


今回は、プラスチック製ストロー廃止について説明しました。

SDGsの項目の一つである「海の資源を守る」ことは、
すべての飲食店にとって重要な問題であると思います。

また、飲食店を利用するお客様に対しても、
環境に配慮しているお店であることをアピールすることでイメージアップに繋がると考えられます。

環境にもお客様にも愛されるお店を目指して、
プラスチックに替わる素材のストローを使ってみてはいかがでしょうか。

これからも「UTAGE」では飲食店様の売り上げ、利益アップに貢献する情報を発信していきます。

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