お酒を飲んで顔が赤くなる女性に、男性はどう接したらいい?

飲み会や、気になる女性とご飯を食べに行ったりしたとき、一緒に食事を楽しんでくれる人っていいですよね。
特にお酒が入る席は、会話も弾み、場が盛り上がりやすいです。
そんな楽しい時間の中でふと女性の方を見た時に、顔が桜色に染まっていてドキッとしたことはありませんか?
もしくは、顔が真っ赤になりすぎていて心配になる場合もあるかもしれませんね。
お酒で顔が赤くなるのは体質なので、自分ではどうしようもありません。
そんなとき、男性からは可愛く見えていても、女性は実は恥ずかしい思いをしているかもしれません。
そこで今回は、お酒を飲んで顔が赤くなった女性に、男性がどう関わってあげればいいのかを紹介します。
対応がスマートにできると、女性から一目置かれる存在になれるかもしれませんよ。
顔が赤くなるのが「恥ずかしい」と思う女性が多い
一緒に食事やお酒を楽しんでくれる女性って素敵ですよね。
個人的には、美味しそうにご飯を頬張る女性はとても可愛いと感じます。
ガードが硬く隙のない女性や、あざとさ全開のぶりっ子はちょっと…となりますが、あくまでも自然体の範疇で、お酒を飲んで少し頬を染めている女性は、可愛く感じることが多いですよね。
ただ実は、女性目線だと、顔が赤くなることを「恥ずかしい」と感じている人が多いそうです。
「大勢の前で顔が赤くなっている所は見られたくない」
「気になっている男性の前で顔が赤くなってしまったら、どう思われるのか不安」
といった声を私も聞いたことがあります。
メイクで顔色が分かりにくくなるように、努力している女性もいます。
ですので、もしすぐ顔が赤くなってしまう女性がいたら「全然気にならないし、むしろ可愛い」ことを伝えてあげるのが、男性の役割かもしれません。
「ほろ酔いメイク」で酔いを演出しているかも?
ここで男性のみなさんに知っておいて欲しいのは、世の中には、ほろ酔いメイクというものがあり、スキのある雰囲気をメイクで演出することができるそうです。
一見、酔っているように見えても、案外女の子は冷静な目で見ている可能性があるため、下心全開で絡むのは控えておきましょう。
ただし、ほろ酔いメイクをしてくるということは、少なくとも、女性はそう見られたいと思っているわけなので、
「本当に酔って顔が赤いのか、メイクでほろ酔いを演出しているか」
なんて詮索はせず、騙されてあげるのが男の器量ではないでしょうか。
顔赤くても酔ってなさそうな人は止めなくて大丈夫?
「お酒をたくさん飲んでいたらお酒に強くなった」という話をよく聞きますが、実はお酒の強さは遺伝的に決まっており、飲むことでお酒に強くなっていくことはないそうです。
遺伝のタイプは
・お酒に強い「酒豪タイプ」
・全く飲めなくはないが、そこまで強くない「中間タイプ」
・一切飲めない「下戸タイプ」
の3つに分けられるそうです。
「酒豪タイプ」は、お酒を飲んでも赤くならない人がほとんど。
「中間タイプ」は、普段からアルコールに親しんでいない場合、顔も赤くなりやすい。
「下戸タイプ」は、酒に弱いどころか全く飲めないといった方が正しく、すぐに顔が真っ赤になってしまう。
つまり基本的には顔が赤くなる人の方が、お酒に弱い傾向にあるとのことです。
(参考:https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1137.html)
そのため飲んで顔が赤くなっている人に、たくさんお酒を飲ませることは危険なので気をつけましょう。
女性にお酒を飲ませすぎた結果、
気分が悪くなりお店に迷惑をかけた、
スイッチが入りひたすら泣かれた、
階段から転んで怪我をされた。
など、お酒の失敗談はのちの笑い話になることも多いですが、楽しい食事が一気に台無しになることも多いため注意しましょう。
まとめ
今回は、お酒を飲んで顔が赤くなる女性への、男性の関わり方についてお伝えしました。
- 顔が赤くなることに恥ずかしいと思う女性が多い
- 「ほろ酔いメイク」という女性の技もある
- 顔が赤くなる人はお酒に弱い傾向がある
これらの3つの事実を理解して、適切に対応していけば、女性にも喜ばれ、楽しい飲み会が作っていけるでしょう。
顔が赤くなる女性に出会ったら、一度試してみてくださいね。
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