会津の日本酒とそばに触れる!YUKARIのそば打ち体験会レポ!

みなさんこんにちは。

今回は、株式会社YUKARIが主催する、福島県磐梯町(ばんだいまち)のそば打ち体験イベント【そば・米・酒で知る、磐梯の名水が生んだ宝物】の参加体験記を書かせていただきます。

株式会社YUKARIは元々磐梯町とはご縁があります。
今年の3月には、磐梯町の魅力を発信するオンラインイベント「愛情コメコメ♡家族とおむすびで乾杯」を開催いたしました。

今回はそば打ちといっても、単なる体験やそばの紹介にはとどまりません。
イベント名が示す通り、そばだけでなく、磐梯町の水から作られた「磐梯酒造」のお酒も一緒に味わう企画です。

磐梯町(ばんだいまち)は、会津磐梯山で有名な自然豊かな町です。

その自然に育まれた宝物と、文化を担う職人の方々の想いが溢れたイベントでした。

今回私は、YUKARIの社会人インターンとして、スタッフ兼参加者として臨みました。
そこから感じた、参加者としてのイベントの魅力、またスタッフとして感じたイベント自体の価値を綴らせていただきます。


磐梯山に育まれた「そば」を堪能!


まずはそば打ち体験会について。
教えてくださったのは磐梯更科そば「そばさだ」の吉田貞男さん。

簡単に経歴をご紹介すると、吉田さんは数々のそば打ち大会で受賞歴を持つ名人です。

なんと、そば打ちは元々「趣味」で始めたとのこと!
そのそばが評判を呼び、2005年に店をオープンすることになったそうです。
地元のそば粉と、磐梯山から湧き出る水で仕上げた「十割そば」は絶品です。

私も、吉田さんに教わりながら実際にそばを打ってきました。

「均等に伸ばす」というのが、わかってはいるが難しい。
ですが、回数を重ねるうちに少しづつ慣れてきました。
ただ食べるだけでなく、作る過程を「体験できる」というのがとても面白かったです。

また、印象に残ったのが「そば口上」!

磐梯町には、全国でも珍しい「そば口上」という文化が伝わっています。
祝いの席などでは、そば口上に乗せて振る舞うという文化があるそうです。

今回来られた謡い手は、鈴木貞夫さん。ご年齢はなんと84歳!参加者からも驚きの声が上がる若々しさでした。

口上に乗せて、そばに込められた想い、背景が謡われます。
その口上の後に振る舞われたそばはまさに絶品!
味だけでなく、職人さんのこだわりや歴史まで感じることができる贅沢な時間でした。


明治から続く老舗!「磐梯酒造(ばんだいしゅぞう)」の美酒に酔う


さらにこの日は、地元の老舗「磐梯酒造」五代目蔵元 桑原大さんも登場されました。

この磐梯酒造、なんと創業は1890年(明治23年)!
去年、創立130年を迎えた老舗中の老舗です。
地元産の米と磐梯山の地下水を使い、地元の蔵人による磐梯山ブランドの酒造りにこだわっています。

今回提供いただいた磐梯山アップル酒も、磐梯町のりんご農家の方がつくったりんごと日本酒のみ、で作っているとのこと。
それ以外のものは入っていないそうです。

商品へのこだわりや、地元磐梯町への思いなども語ってくださいました。

今回はこちらの日本酒と、先ほど打たれたそばを一緒に味あわせて頂きました!
まさに磐梯町の魅力を十二分に堪能しました。


いつまでも「若く」「元気」でいられること


今回参加してみて一番印象に残ったのは、職人や酒造の方の若々しさです。
そば口上の鈴木貞夫さんを始めとして、みなさん本当に若々しい!

参加者の方からも、「若さの秘訣」について質問が挙がるほどでした。

そば打ちの吉田貞男さんは、繁忙期は朝3~4時、遅くとも朝5時には起きて準備を始めるとのことでした。
すごい体力です。

みなさんに共通していたのは、「仕事をする目的が明確である」こと。

  • 吉田さんがそば打ちを続ける目的は、「そば人口を増やす」「体験に来た人が、そば打ちができるようになって帰っていくときの顔が見たい」ということ。
  • 桑原さんが酒造を続ける目的は、「磐梯山の水や米の美味しさを、自分の代でさらに多くの人に伝えたい」ということ。

お二人とも、「何のために」仕事をしているか、はっきり力強く答えられていたのが印象的でした。

特に磐梯酒造さんの桑原さんは、大事にされていることとして「いつでも、自分が初代のつもりで挑戦する」と話されていました。

創立130年の歴史の中には、当然様々なことが起こりました。
中には、戦争や地震など、今のコロナ以上に大変な事態も起きています。

そういった中で、ただ伝統を守るだけでは生き残れない。
受け継がれてきたことは大切にしつつ、変えるべきところは変えていく。
その目的意識が、仕事人として若くいられる理由なのではと思いました。


大都市との共有。オンラインでの中継も!


また、今回のイベントで目玉だったのが「オンライン配信」の実施です。
現地の様子をzoomで接続し、東京、大阪会場と中継しながら行う試みがありました。

これにより、東京、大阪の大都市の人も、仲間内で参加できたり、仕事終わりから参加できました。平日夜という時間でしたが参加へのハードルが下がったと思います。
また、質疑応答の時間も設けられ、実際に東京や大阪から現地へ質問することもできたりと、場所の垣根を超えたイベントでした。

課題もあったようで、「ときどき接続が悪く聞こえづらい」というご指摘も頂きました。
まだまだ改善の余地はあるものの、ぜひ今後も行いたい試みだったと思います。


最後は、飛び入りでのご参加も!


イベントの最後には、飛び入りで現地の方からの製品の紹介もありました。

・「う米(まい)めん」

「う米(まい)めん」はお米とデンプンだけで作られた、グルテンフリーの麺です。
福島県の南のほうにある只見町のコシヒカリで作られています。

創業者の樽川千香子さん曰く、本業は何と「電子部品の製造業」だそうです。
「地元福島でできた美味しいお米を、もっとたくさん味わってほしい。」
その想いで作られたのがこの「う米めん」でした。

・「磐梯養蜂場」

地元で養蜂業を営む「磐梯養蜂場」さんも参加されました。

はちみつは、その元になる植物によって違いがあります。
磐梯町の豊かな自然によって育まれた「アカシア蜜」や「とち蜜」は絶品!

蜂は寒さに弱いため、なんと冬は千葉県に移送して管理しているそうです。
そこまでしてでも美味しいはちみつ作りにこだわる、磐梯養蜂場さんの想いが伝わってきました。


おわりに


今回のように、地方の職人さんや農家さんが、イベントやオンラインを通じ、自分たちが行っていることを大都市の方にPRできる機会を作れるのはとてもおもしろい、と思いました。

今回は磐梯町でしたが、次回はまたさらに別の地方で同じようにその地域や人の魅力を発掘するイベントを開催してほしい、可能なら自分がその担い手になりたい!と思えるイベントでした。

今回私は関西から参加しました。
決して近くはないですが、美味しい十割そばや日本酒、はちみつが本当に美味しく、来てよかったと心から思いました。
もし次回も開催できたら、次はこの記事を読んでいただいたみなさんとも、同じ経験を共有できたらと思います。

 

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