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クリスマスの過ごし方!ちょっと変わった世界のクリスマスをご紹介

今年は急な冷え込みがきて、一気に冬を感じる様になりましたね。

冬といえば、クリスマスを思い浮かべる人が多いと思います。
クリスマスと聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?

豪華な食事やクリスマスケーキ、 家族や恋人と過ごす人もいれば、国内や海外に旅行に出かける人もいるのではないでしょうか。
筆者は20歳中盤の頃、一人暮らしで恋人はおらず、クリスマスには何の魅力も感じない時期がありました。

その時にふと、世界の方々は日本と同じように「恋人や家族と楽しく過ごす行事」としてクリスマスを過ごすのかが気になり調べた事があります。

調べてみると実は、国や地域によって、お祝いの仕方が大きく異なる事がわかりました。

各国で独自の文化が生まれているクリスマス。
今回はあの頃を思い出しながらそれぞれの国の過ごし方や料理、プレゼントの習慣等、世界のいろんなクリスマスをご紹介します。


日本のクリスマス


まずは日本のクリスマスからです。
日本では家族や恋人と過ごす事が多いようです。

クリスマスツリーを飾り、ローストチキンやフライドチキンを食べ、豪華にデコレーションされているケーキを食べる習慣があります。

クリスマス用のケーキは、1922年に不二家が初めて作り販売したことが始まりだそうです。

不二家の店舗が拡大していくとともに、クリスマスケーキも日本全国へ拡大されていきました。
現在では不二家以外のケーキ店でも販売され、日本の風習になっています。


世界のクリスマスの過ごし方について


日本以外の世界のクリスマスについてご紹介します。

・アメリカ

アメリカでは家族と過ごす日とされ、遠く離れていても家族や親戚が集まるのが一般的だそうです。

学校、会社、お店など12月25日は、まるで日本のお正月のように休暇をとり、ゆっくりと過ごすそうです。

クリスマスツリーを飾り、家族から沢山のプレゼントを貰う子供達の姿も。

サンタクロース(以下、サンタさん)からも貰う事になっており、1つだけでなく複数のプレゼントが貰える日となっているそうです。

サンタさんに感謝の気持ちを込めてクッキーやミルクを準備して子供達は就寝。
起きるとツリーの下にプレゼントが置いてあるというのが定番のようです。

そして用意してあったクッキーが少し食べられているのを見て、サンタさんが家に来たと喜ぶ子供達。
「ホームアローン」等の映画にも似た光景ですよね。

大人同士でもプレゼント交換をするそうで、プレゼントを渡す事を楽しむのがアメリカのクリスマスのようです。

・イギリス

イギリスのクリスマスでは、12月25日のクリスマス当日の朝、ミサという神に感謝し祈願等を行う祭りの儀式に参加した後、夕方は七面鳥等の豪華なディナーを楽しみます。

イギリスでもアメリカ同様、クリスマスプレゼントを家族同士で交換し、サンタさんからも別でクリスマスプレゼントが貰えるそうです。

イギリスのクリスマスは、クリスマスディナーを出しているレストラン以外のお店が全て閉店してしまい、電車といった公共機関が一部のバスを除いて全て止まってしまうそうです。

日本では考えられない事ですが、イギリスの風習としてクリスマスはどこにも出かけず、家族とゆっくり過ごす日なのですね。

また、クリスマスの次の日の12月26日はボクシング・デーと呼ばれ、多くのデパート等でクリスマス前に売れ残った品物のバーゲンセールが行われるそうです。

このボクシング・デーのボクシングは、Boxing「箱」という意味で、クリスマスの日も働いていた人へ感謝のプレゼントをあげましょう、という意味が込められています。

・ドイツ

ドイツのクリスマスでは、カウントダウンをしながらクリスマスを待つ風習があるそうです。

12月1日からクリスマスイブの日までの期間に、アドベントカレンダー等を使い、毎週日曜日にロウソクを1本ずつ灯したりして、クリスマスの日まで楽しみます。

11月下旬からクリスマスイブまで大規模なクリスマスマーケットが開かれます。

飾りやお菓子などのクリスマスにちなんだ物から、ホットワインやソーセージなどが売られるそうです。

さらに、ドイツのクリスマスの特徴は、善悪のサンタさんが二人登場する事です。
良いサンタさんの聖ニコラウスと、悪いサンタさんのクネヒト・ループレヒトという名前のサンタさんがいます。

良い子にしていると聖ニコラウスがお菓子をあげて、悪い子にしているとクネヒト・ループレヒトが喜ばれない石や石炭などをあげるのだとか。

また、悪いサンタさんは悪い子にはおしおきもしてくるらしく、子供達にとっては恐い存在となっているそうです。

・ロシア

ロシアのクリスマスは、ヨーロッパより約2週間遅れの1月7日になるので、新年の後にクリスマスを迎える事になります。

クリスマスが1月7日になるのには、ロシア正教の暦によるユリウス暦という古い暦を使っている為です。

ロシアでは12月25日はカトリックのクリスマスという認識があり、新年を迎えることの方が重要視されています。

なので、これといった特別な料理やパーティーなどは行われないようです。

近年では12月25日もクリスマスをお祝いする人も増えているいるようですが、割合的にはまだ少ないと言われています。

・オーストラリア

オーストラリアのクリスマスでは、なんとサンタさんがサーフボードや水上スキーに乗り海から現れます。

オーストラリアの位置は南半球側なので、日本やアメリカとは真逆の気候になり、夏の時期にクリスマスを迎えるからです。

真夏の中でのクリスマスで、冬のクリスマスとは雰囲気が異なりますが、オーストラリアの人にとってもクリスマスというのは特別な日であることに変わりはありません。

オーストラリアのクリスマス料理は、エビやロブスター等の新鮮なシーフードを使ってバーベキューをして楽しみます。

バーベキュースタイルが多いので、ディナーよりもランチ帯のほうが豪華になり、大切な家族や友人と食べながらクリスマスをお祝いするそうです。

・フィリピン

フィリピンのクリスマスでは、数あるお祝い事の中で一番大事な日として位置づけられているそうです。

東南アジアの中で唯一のキリスト教国。フィリピン国民の80%以上がキリスト教徒である為、イエス・キリストが誕生された日を祝うことは国にとっては“当然の事”のようです。

クリスマスイブでは、多くの人が家族と教会に行って「シンバンガビ」と言われるミサに参加し祈りを捧げます。

クリスマスのお祝いが大好きなフィリピンの人達は、家のドアを閉めずに訪れた人に食事を振る舞う人も多く、赤の他人同士でも一緒に踊ったり歌ったりして、特別なクリスマスの夜を全員で楽しみます。

また、フィリピンでは早ければ9月頃からお店などでクリスマスソングも流れ始め、色鮮やかに街並みが演出されていきます。

参考:海外のクリスマスの種類って?世界のクリスマス文化について


おわりに


クリスマスの過ごし方は、どの国でも共風習や文化によって違いがあり面白いですよね。
一味違うクリスマスを体験したいという人は、海外バージョンの過ごし方をしてみては如何でしょうか。

最初クリスマスに魅力を感じないと書きましたが、筆者も今では友人や家族と過ごす事が多く、クリスマスを楽しんでいます。
そして、今年のクリスマスは2年ぶりに実家に帰って家族とゆっくり過ごそうと考えています。

皆さんもぜひ家族や恋人と、クリスマスを過ごしてみてください。

 

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