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ボジョレー・ヌーヴォーを楽しむために♪基礎知識とワインに合う料理

秋になるとよく聞く「ボジョレー・ヌーヴォー」
飲んだことがなくても、名前くらいは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

また、周りが盛り上がっているから、よく名前を聞くから、と飲んだことがあっても、ボジョレー・ヌーヴォーがどんなものなのかはよく知らないという人もいると思います。
そこで今回は、ボジョレー・ヌーヴォーに関する知識と、この時期に食べたいボジョレー・ヌーヴォーに合う料理についてご紹介していきます。


ボジョレー・ヌーヴォーとは


ボジョレー地区で採れたワインは全てボジョレーと呼ばれます。
ボジョレー地区とはフランスのブルゴーニュ地方にあり、ワインの産地として有名です。

ヌーヴォーとはフランス語で「新しいもの」を意味します。
ですから、ボジョレー・ヌーヴォーはボジョレー地区の新酒ということになります。
新酒ですので、その年に採れたブドウで作ったワインで、とてもフレッシュなものが飲めます。

ボジョレー・ヌーヴォーは普通のワインとは違う製法で作られています。
通常のワインは数ヶ月から長いもので2年以上熟成させてから出荷されますが、ボジョレー・ヌーヴォーはその年のワインを飲めるのが最大のメリットであるため、フランスワインの中でもっとも短い熟成期間で出荷されます。
「マセラシオン・カルボニック」という製造方法で炭酸ガスの圧力を利用してブドウの風味や色合いを抽出し発酵させるため、早くワインが出来るだけでなく、色合いははっきりとしながらも、通常の赤ワインほど渋みが出ないのが特徴です。

ボジョレー・ヌーヴォーのワンランク上として、ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーがあります。
ボジョレーよりも製造に細かな規定があるため、ボジョレー・ヴィラージュは高品質なワインとなります。

 


解禁日とは?


ボジョレー・ヌーヴォーには解禁日があります。
ボジョレー・ヌーヴォーの品質を守るために1967年に、11月15日と定められました。

しかし、解禁日に土日や祝日が重なると、ワインの運搬や販売が出来ず、その年によって売上にも影響が出てしまいます。
その問題を解決するために、1985年に解禁日を11月の第3木曜日と定められました。

2021年の解禁日は11月18日(木)です。

現地時間の0時に解禁となるので、日本では他の国よりも早く解禁になります。
そのため、世界最速でボジョレー・ヌーヴォーが飲めると言われています。

また、毎年ボジョレー・ヌーヴォーにはキャッチコピーが付いてます。
フランス食品振興会(SOPEXA)から発表されているものと日本の企業が販売促進のためにアレンジしたものがあります。

フランス食品振興会(SOPEXA)から毎年発表されていると言われている、過去20年分のキャッチコピーをご紹介します。

年:キャッチコピー

  • 2000:出来は上々で申し分の無い仕上がり
  • 2001:ここ10年で最高
  • 2002:色付きが良く、しっかりとしたボディ
  • 2003:並外れて素晴らしい年
  • 2004:生産者の実力が表れる年
  • 2005:59年や64年、76年のように偉大な年の一つ
  • 2006:とてもうまくいった年
  • 2007:果実味が豊かでエレガント
  • 2008:フルーツ、フルーツ、フルーツ
  • 2009:数量は少なく、完璧な品質。桁外れに素晴らしい年
  • 2010:果実味豊かで、滑らかでバランスの取れた
  • 2011:3年連続で、偉大な品質となった
  • 2012:心地よく、偉大な繊細さと複雑味のある香りを持ち合わせた
  • 2013:繊細でしっかりとした骨格。美しく複雑なアロマ
  • 2014:エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい
  • 2015:記憶に残る素晴らしい出来栄え
  • 2016:エレガントで、魅惑的なワイン
  • 2017:豊満で朗らか、絹のようにしなやか。しかもフレッシュで輝かしい
  • 2018:2017年、2015年、2009年と並び、珠玉のヴィンテージとして歴史に刻まれるでしょう
  • 2019:有望だが、生産者のテクニックが重要な年
  • 2020:非常にバランスが取れた爽やかさのある仕上がり

毎年、生産者や関係者の方々がワインにかけた想いや、味わいなどがキャッチコピーとして表現されると、飲めることへの感謝や楽しみが増すような気持ちになりますね。
2021年はまだ未発表ですが、いったいどんなキャッチコピーがつくのか楽しみですね!


ボジョレー・ヌーヴォーに合う料理は?


普段はあまりワインを飲まないという人も、ボジョレー・ヌーヴォーだけは飲む方もいるのではないでしょうか。
せっかくですから、美味しい料理と一緒にボジョレー・ヌーヴォーを楽しんでみてはいかがでしょうか。

赤ワインと言えば肉料理のイメージが強いですが、ボジョレー・ヌーヴォーは少し冷やして飲むと爽やかで美味しいため、魚介料理やサラダとも良く合います。
また、ボジョレー・ヌーヴォーは和食とも良く合うのでオススメです。

簡単に出来て、ボジョレー・ヌーヴォーにぴったりなおつまみをご紹介します。
作り方はクックパッドをご覧ください。

カプレーゼ

https://cookpad.com/recipe/6986100

カルパッチョ

https://cookpad.com/recipe/3861199

サンマのアヒージョ

https://cookpad.com/recipe/5285685

きのこのガーリック炒め

https://cookpad.com/recipe/6707773

アジのトマト煮

https://cookpad.com/recipe/973070


おわりに


ボジョレー・ヌーヴォーに関する知識と、この時期に食べたいボジョレー・ヌーヴォーにあう料理についてご紹介しました。

背景を知ってみると見え方も変わってくるかと思います。
新酒の味わえるこの季節に、ボジョレー・ヌーヴォーを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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