「梅雨」の由来とは?意外と知らない梅雨の意味やメリットをご紹介

まだまだ直接会って飲み会するのは控えた方が良い時期が続きますね。
オンライン飲み会は引き続きやっていますが、最近話題に困ってきませんか?

オンライン飲み会ではグループに分かれて話せないので、皆が盛り上がれる話題を提供するのが大事ですよね。
幹事としてはどんな話題を提供するか悩ましい所です。

そこで、この緊急事態宣言で出歩かない内に、飲み会のネタをたくさん仕入れておこう!
と考えて、直近で何か面白そうなネタがないか探していたら、見つけました。

「梅雨」です。

「もうすぐ梅雨やなぁ。そういや梅雨前線は『ばいう』って呼ぶのに、なんで梅雨は『つゆ』って呼ぶんやろう?」
と思って調べてみたら、意外と知らないことばかりだったので、ネタになりそうだと思い記事にさせていただきました!

梅雨と聞いて、どんな印象を持ってますか?

「雨の多い時期でしょう?」
「雨ばかりで憂鬱になる。」
「洗濯物が乾かない。」
といった、ネガティブなイメージが多いのではないでしょうか。

筆者も同様でしたが、よくよく調べてみると、印象が変わりました。
「梅雨」を知ると、もしかしたら「梅雨」のことを好きになるかもしれませんよ。


梅雨入りや梅雨明けは過去の統計から計算しているだけ?


まず、梅雨の時期はいつかご存知でしょうか?
実は、明確に決められてるわけではないのです。

「えっ?ニュースで梅雨入りとか梅雨明けとか言ってるよ?」

そうなんです。
あれは実は速報値と言って、その日に梅雨入りするかどうかではなく、平年と比較した結果、この日になりそう。
ということを伝えているだけです。
また、実際に梅雨入りしたかどうかも、すぐにわかるわけではないようです。
気象庁:令和3年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)

過去の統計と照らし合わせて、「あの日とあの日が梅雨入りと梅雨明けだった。」と伝えているだけで、だいたい毎年9月はじめに梅雨入りと梅雨明けの確定を行うそうです。
参考:気象庁:雨・雪について

毎年の梅雨入りと梅雨明けの確定した日にちは、気象庁がまとめてくれています。
気象庁:梅雨入りと梅雨明け(確定値)

この情報からいろいろ面白い情報を得ることができます。

確定値を見てみるとわかるのですが、思っている以上に梅雨と呼ばれる時期は長く、1ヶ月以上あります。
体感的には1~2週間ぐらいではないでしょうか。
なぜこんなに差があるのかと考えていたら、気象庁の説明にヒントがありました。

梅雨は、春から夏に移行する過程で、その前後の時期と比べて雨が多くなり、日照が少なくなる季節現象です。梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。ここに掲載した期日は、移り変わりの期間の概ね中日を示しています。
引用:気象庁|過去の梅雨入りと梅雨明け

テレビやラジオ、インターネットにある梅雨とは季節による現象であり、私たちが思う梅雨とは、おそらく雨が降ってる日が多いなど、感覚で捉えているからではないでしょうか。

その違いが日数の差として出ていると思います。
飲み会で、「梅雨ってだいたい何日ぐらいあると思う?」なんて質問をすると、話が弾むかもしれませんね。

他にも読み取れる情報があります。
梅雨入りの順番が、だいたい南から順番に上がっていってることです。

九州北部より、四国の方が早いなど、天気予報で言う「梅雨前線が上がってきている」というのがそのまま統計として出ています。
確定値にもかかわらず、「○月○日ごろ」と書いていたり、特定できない時期があるということも面白いですよね。

あと、北海道の情報がないのは、北海道に梅雨がないからだそうです。
参考:気象庁:雨・雪について

梅雨のような天気になることはたまにあるそうですが、ほとんどの年で、梅雨前線が北海道に到達することなく、なくなってしまうためだそうです。

梅雨の意味や由来を知ると、梅雨の印象が晴れ渡る!?


では、「梅雨」という言葉は、どういう意味や由来があると思いますか?
梅雨という漢字に、梅という漢字が使われてたり、「ばいう」ではなく「つゆ」と呼ぶのでしょうか?

ここの内容は、ほぼ下記を参考に書かせていただきました。
とても分かりやすく書かれているので、詳しくはこちらを参照してください。
参考:梅雨と梅の関係

元々中国の言葉だそうで、2つの意味があると言われています。

  • 「梅の実が熟す頃に降る雨」という意味で、
    中国の長江流域では「梅雨(ばいう)」と呼んでいたという説。
  • 「黴(カビ)が生えやすい時期の雨」という意味で、「黴雨(ばいう)」と呼んでいたが、
    カビでは語感が良くないので同じ読みで季節に合った「梅」の字を使い「梅雨」になったという説。

引用:梅雨と梅の関係

日本に伝わったのは江戸時代と言われていて、中国と同じように、「梅の実が熟す頃に降る雨」としての意味があるそうですが、他にも日本人らしい、言葉遊びのような由来もあったようです。

  • 雨がたくさん降って、木々や花々に露(つゆ)がつくところから
  • 梅が潰れることを指す潰ゆ(つゆ)との関連付け
  • カビのせいで食べ物が損なわれてしまうと意味の費ゆ(ついゆ)との連想

こういうダジャレのような、日本人ならではの遊び心のあるネーミングを覚えておくと、梅雨でもクスっと笑って気持ちが晴れ渡るかもしれませんね(笑)

梅雨のメリットを知ると楽しみの幅が広がる♪


最後に、梅雨のメリットについてお伝えします。
雨は畑や田んぼ、山や海にとっては必要なことであり、地域によってはダムなどの水源にもなります。

身近なことで考えると、それほどメリットなんてないと思うかもしれませんが、そんなことはありません。

梅雨のメリットは、雨が降ることそのものと、雨がもたらす景色です。
梅雨だからこそ得られるものがあります。

  • ヒーリング効果
    窓を少し開けて、雨音を聞くだけです。やってみるとわかりますが、とても心が落ち着きます。
    仕事をする時などの集中力を上げることもできます。
    効果があるため、YouTubeなどには雨音だけの音源がたくさんあります。
  • 空気の浄化作用
    空気中の埃やゴミ、目に見えない小さなものまで洗い流してくれるため、非常に空気が綺麗になります。
    梅雨の合間にある少しの晴れの時間に外を歩いてみてください。心洗われるほど空気が澄んでいます。
  • 視覚効果
    太陽の光が抑えられるため、目に入る光が優しくなり、本来の色を見ることができるようになります。
    花の色や木々の緑など、格段に鮮やかに見ることができるため、いつもの景色が全く違ったものに見えるかもしれません。
  • 肌の乾燥激減
    乾燥が肌の敵であることはご存知の通りです。梅雨は湿度が高く、肌にとっては最高の状態になるそうです。
  • 掃除に最適
    空気の浄化作用でもあるように、埃が舞いにくく、かつ拭き取りやすくなるため、実は掃除に最適な時期でもあります。
  • 紫陽花が見頃
    視覚効果とヒーリング効果を思いきり体感できるのが、紫陽花巡りです。
    雨が弱まってる時や、晴れ間に行けたらより最高の景色を見ることができます。
    彼女と傘を差しながら、ちょっと濡れるけど手を繋ぎながら歩くのは筆者オススメです(笑)

他にも、出歩かない人が多いからこそ、雨の日特典のサービスを提供しているお店があったりします。
いつものお店も実はやっているかもしれませんよ。

おわりに


いかがでしたか?
今回は、梅雨の由来やメリットについてお伝えしました。

梅雨=雨の日が多い
という印象が少しでも変わったでしょうか。

普段梅雨のことを話す機会はないため、オンライン飲み会のネタとしても、話は尽きないと思います。
雨を楽しめるようになれば、一年中楽しめるってことですからね。

一人一人話を聞いていく話題にもなるので、きっと面白いと思いますよ♪

次回もお楽しみに♪

 

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