毎日つけるマスクの選び方。紙マスクと布マスクを比較してみた。

みなさん、先日の4連休はどうお過ごしだったでしょうか。
家でゆっくり過ごした方、家族や友達と外に出かけた方など、
思い思いの過ごし方をされたと思います。

その中でも、特に外出をされる方が必ずと言っていいほど着用するのがマスクです。
マスクをする場面と言えば、

外に買い物に行くとき
恋人や家族、友達に会うとき
通勤や仕事をしているとき
運動するとき
外食するとき

など、ちょっと想像するだけでもこれだけ出てきます。

また、コロナ禍とも呼ばれているこの状況下では、『入店するにはマスク着用必須』といったお店もかなり増えているように思えます。
ですので、用事のある目的地でマスク着用が必要であれば、目的を果たすには否が応でも従うしかないですよね。

このようにキッカケは何であれ、今はマスク着用が当たり前の世の中になりました。
そして同時に、マスク自体も様々なものが出てきています。

そんな中、みなさんはどんなマスクを普段から使用していますか?

使い捨てが一番!
医療用もある不繊布(ふしょくふ)の紙マスク派でしょうか。

洗って使える!
デザインや素材の種類も増えている布マスク派でしょうか。

今回は、目の前に迫っている夏に向けて、夏用マスクの購入を考えている人のために、紙マスクと布マスクの特徴を比較をしてみました。

 

手軽で高コスパ!医療用マスクにも使われている紙マスク


紙マスクの大きな特徴は、なんといっても『手軽』で『1枚あたりのコスパがいいこと』です。
使い捨て前提で作られているのも、その理由の一つです。
また、医療用マスクとしてもよく使われており、サージカルマスクとも呼ばれています。

このマスクは、異物をブロックする目的の非常に細かいフィルターがあり、このフィルターでマスクの良し悪しが変わってきます。
ほかにも特徴としては、不繊布を使用して3枚重ねで作られていて、気密性に優れ、蛇腹状になっていて鼻から顎までを覆うことができます。
これらは飛沫感染防止や、血液飛散を防止する様々な規定に基づき作られています。

ちなみに不織布というのは、繊維を織らずに熱処理をして布状にしたものを言うそうです。
素材もポリエステルなどの化学繊維を使うことがほとんどなので、若干、表面がガサガサしていることもあります。
それ故に、肌と接触する部分が痒くなったりと、体質的にあわない人も出てきます。

そう考えると、紙マスクは安心感を手軽に低コストで得られるので、非常にコスパのいいマスクと言えるのではないでしょうか。

ただし、これからの季節は注意も必要です。
このマスクの特徴と夏の温度と湿度の高さが加わると、マスクをしている顔周りに湿気がこもりやすくなってきます。
つまり熱中症になりやすいというデメリットもあることは頭に入れておきましょう。
また、汗や皮脂が毛穴に詰まり、肌荒れしやすくなる原因にもなってしまいますのでご注意を。

紙マスクを使用する際は、肌のケアも重要になってきそうですね。

 

肌に優しく、保湿に最適!寝るときにも適している布マスク


布マスクの特徴は、『肌に優しい』こと、そして『保湿に最適』なことです。
その分、マスク1枚あたりの単価でいえば紙マスクより高くなるというデメリットはあります。

また、布マスクはガーゼマスクとも呼ばれています。
綿であるコットンからガーゼを作り、12〜18枚重ねあわせて作られるからです。
それ故に、不織布よりも柔らかく、喉の乾燥を守る保湿効果がありますので、就寝時に使うことにも適しています。
また、マスク自体の厚みがあるので、手洗いで何度も使うことができるのも特徴です。(消毒も定期的にするのがオススメです)

最近では、メーカー各社が様々な素材を用いたデザイン性にも富んでいる布マスクが多いので、服装に合わせやすいのも嬉しいですよね。

ただし、紙マスク同様、これからの時期は使用するうえで熱中症などの注意が必要になります。
紙マスクと違う点があるとすれば、布マスクはアレンジの幅が広いので、冷感マスクや通気性のいいマスクも多く出回っていることです。
やろうと思えば自作も可能で、「マスク 作り方」と検索するだけでいくらでも出てきます。

季節に合ったマスクを選びやすい(作りやすい)という点では、メリットともいえるのが布マスクの特徴かもしれませんね。

 

用途で紙マスクと布マスクを使い分けよう


紙マスク、布マスクそれぞれに長所があります。
不特定多数に人にふれる機会が多いならば、紙マスクが感染防止の意味合いでは最適です。
運動をするのであれば、通気性を考慮して布マスクを選びたいですよね。
このように、用途によって上手く使い分けると快適に過ごしやすくなると思います。

そして今は、肌に触れるほうがガーゼ素材、表面が不織布というハイブリット型もあるそうです。
興味のある方は、是非一度、探してみてはいかがでしょうか。

ほかにも、工夫を凝らして、紙マスクにガーゼを挟んで使用している人もいます。
マスク不足や高騰が起こっている中で、『どうやったらコストを抑えられるか?』などの考えから発想し、そして実行した結果によって生み出された方法です。

また、どんなマスクを選ぶにせよ、隙間からウイルスなどの微粒子が入ってしまっては意味がありません。
つまり、自分の顔にフィットしているサイズのマスクを選択することが大事になってきます。

以下の方法で測ると、購入するマスクの目安のサイズが分かるそうなので、参考にしてみてください。

  1. 親指と人差し指でL字形をつくります。
  2. L字形にした状態で、耳の付け根の一番高いとこ親指の先端を当て、鼻の付け根か1cm下のところに人差し指の先端を当てます。
  3. 親指から人差し指までの長さを測れば、それがサイズの目安になります。
  4. 測った長さが
    911cm→子供用サイズがおすすめ。
    10.512.5cm→小さめサイズがおすすめ。
    1214.5cm→ふつうサイズがおすすめ。
    14cm以上大きめサイズがおすすめ。

出典:一般社団法人 日本衛生材料工業連合会|マスク

 

おわりに


今回は、夏に向けて夏用マスクの購入を考えている人のために、紙マスクと布マスクの特徴を比較してみました。

紙マスクは、お手軽で高コスパ。使い捨てで医療用にも使われているので安心感も高いです。
ただし、ほとんどが化学繊維なので、肌のケアがいつも以上に必要になります。

布マスクは、肌に優しく保湿に最適。何度も洗うことができて、通気性の高いものもあります。
ただし、紙マスクに比べて単価が高いので、大事に扱う必要があります。

また、両者に共通して言えるのが、「熱中症対策を行うこと」です。
布マスクは紙マスクと比べて通気性が高いとはいえ、それでも日本の夏は高温多湿。侮ってはいけません。
マスク内を上手く換気をしたり、こまめに水分を摂るなどしましょう。

これらを理解したうえで、用途に応じて、紙マスク・布マスクの両方をうまく使い分けることが大事です。
自身の健康に留意しながら、楽しく休日を過ごしていきましょう。

 

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